今週も絶好調だったアンデッドアンラック。
今回は以下、47話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
内容としては安野雲(九能明)の過去が明かされることになったね!
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47話ネタバレ確定感想&考察、安野雲の過去![→48話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
安野雲は子供のころからマンガの読み聞かせによって寝付く子供で、お母さんっ子だったようだ。
母子家庭ってことで父親はいなかったようだけど、お母さんと一緒にいる時間を幸せに暮らしていたようだね!
アンデッドアンラック47話より引用
で、そんな安野雲にとっての転機が以下。
アーティファクトであるGライナーを得ることによって、過去と未来を知ることになった安野雲。
しかし同時に「強制発動型」の否定者にもなってしまった。
アンデッドアンラック47話より引用 Gライナーを得ることによって、過去と未来を知ることになった!
彼の能力は「その言動や行動が誰にも感知されなくなる」といううもの。
これはめちゃくちゃ強力な能力だとは思うけど、当時の彼にとっては何が起こったかわからないよね…。
むしろ辛いことのほうが多かったはずだ…。
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そこにいるのに気づかれない苦悩…!
安野雲の持つ否定の能力。
以下のカットでは大好きなお母さんに存在を気付いてもらえないという苦悩を抱えることになってしまっている。
アンディも不死の能力に気付くまで時間がかかっていた感じだけど、アンディの場合はそれを知ったのは大人になってからだった。
対して安野雲に関してはこの年齢だからね…正直めっちゃ精神的に厳しいよね。
アンデッドアンラック47話より引用 そこにいるのに気づかれない苦悩…!
安野雲はこの苦境において命を絶つことも考えた彼だけど、しかし彼はその選択を選ばなかった。
そこには「アンディや風子の物語を形にしたい」みたいな欲求も合ったのかもしれないね!
Gライナーを得たのと時を同じくして能力に目覚めたってことは、当時はたぶんまだ否定者としての能力に対してそこまで理解してないなかったはず。
ってことはループのことや過去と未来のことに対してはよくわからなかってなかったと見るのが自然だろう。
であるならば、彼を救ったのはまず第一に創作意欲、第二にアンディや風子の存在…ということになるだろうか!
アンデッドアンラック47話より引用 彼を救ったのはまず第一に創作意欲、第二にアンディや風子の存在…ということになるだろうか!
今回はリップによる急襲も経て上記のカットでフィニッシュ。
自分が生きていられることがアンディや風子のおかげ…って感じで解釈し、その恩返しのために戦う安野。
こういう立ち回りや人間性を見ていると、彼もまた“1人の主人公”としてなりたつほど魅力的であることがわかるね!
あ、ちなみに上記カットでは一番右、彼のお母さんが息子が描いた絵だと知らずしてその作品に触れているのがまた印象的。
神を殺すことができれば、彼は母と再会することができるんだろうか?
とりあえずは目の前の修羅場を切り抜けるかが最優先ではあるんだけれども、今回の1話はその辺りまで想像力を掻き立てる構成になっていたように思えたかな!!
来週の48話もとても楽しみ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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