いやもう本当ね、ヒナタもいい加減辛い人生を歩んできたと思うんだ。
ナルトの背中を追いかけているときはとても楽しかったと思うんだけど、結婚したあとは、夢を叶えて火影になったナルトに会う機会も減っちゃったわけだし。
で、さらに愛する息子にも「火影の親なんていねーほーが…」なんて言われてしまう。
【スポンサーリンク】
ヒナタを泣かすなよ…うずまき家に絡む切ない家族関係
ナルト達の世代では忍界対戦とかもあって、本当に“戦いの日々”って感じだった。
戦いの中でヒナタの親族であるネジも命を落としちゃったわけだし、これが辛くないわけがない。
で、BORUTO第一話の世界観では、束の間の平穏を楽しめる時期でもあるはずなんだ。
でも、ヒナタは火影の妻だから、一人で子供たちを見ないといけないことも多いみたい。
ヒナタも結構精神的にきてたんだと思うんだよね、ボルトの「火影の親なんていねーほーが…」という言葉を聞いて、目に涙を浮かべていた。
BORUTO1話より引用 目に涙を浮かべるヒナタの様子はこんな感じ。見ててもツライ…。
ボルトの気持ちもわかるといえばわかるんだけど、ヒナタも相当辛いだろうな、これ。
「なんでおれの父ちゃんが火影なんだよ!」とか言われたら、責められているような気分にもなると思うし。
ヒナタは芯の強い女性だと思うけど、それでも子供がこんな感じで当たってきたら、泣きたくなるのもわかる。
【スポンサーリンク】
ヒナタの笑顔が早く見たいよね!
ヒナタに関してはNARUTOの時から結構好きなキャラだったし、こういう場面に立たされてしまって、涙をギリギリでこらえている所を見るのは結構ツラい。
ボルトの部屋にはヒナタとヒマワリと3人で写った写真が飾られていたけど、ボルトのこの様子を見る限り、ここ最近はずっとナルトに反発しているんだろうぁ、と思ってしまう。
BORUTO1話より引用 ボルトの部屋に飾られていた写真。幸せそうな場面だからこそ、視点によってはツラい…。
上記カットは今回の第一話よりもかなり昔の写真が描かれたもの。
ボルトももっと子供っぽいし、ヒマワリに至っては2〜3才くらいかな?
ヒナタは引っ込み思案なところがあるけど、それでもこの時はヒナタなりに楽しそうな笑顔で写っているのが印象的。
今のヒナタは上記写真の時みたいに幸せに笑えなくなってるんじゃないだろうか。
ナルトに会えなくて寂しい。
ボルトも反抗して辛い。
ヒナタは責任感が強いから、これらのことを全て“自分の責任”として抱え込んでしまうんだろう。
どこかに相談できれば良いんだけど、それをするような性格でも無さそうだしね。
ヒナタはきっと自分一人で抱え込んでしまうから、ボルトにはもっとヒナタを大切にして欲しいと願ってしまう。
今回の涙は結構痛々しかったし、早くヒナタの幸せな笑顔が見たいところだね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!