【ワンピース】「私に幻滅しないで」選び抜かれた一言は弾丸を上回る貫通力を持つ…みたいな話!

今回の864話は本当に掘り下げる要素が多くて面白いよね!

考察には色々なスタイルがあると思うんだけど、バトワンの最も得意…というか好きなやり方は「誰かの心に寄り添ってみる」という感じの方法。

今回は誰の心に触れてみても面白い感じだったと思うけど、サンジとプリンの心境は特に興味深い部分があったと思う!

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「私に幻滅しないで」選び抜かれた一言は弾丸を上回る貫通力を持つ…みたいな話!

「幻滅したろう?安心しろよ、お前はもう死ぬ!」なんて言いながらサンジに銃口を向けたプリン。

こっからはもう銃を乱射しまくりで、かなりキケンな花嫁となっていたと思う!

しかし、サンジは見聞色の覇気を使ってか、彼女の銃撃を立て続けに回避することに成功した!


ワンピース864話より引用 サンジに銃撃を放つプリン!

以前の考察でも触れたけど「幻滅したろう?」というフレーズはとても意味深。

ただサンジを殺したいだけだったら、もしバトワンがプリンの立場だったらこんな言葉は出てこないんだ。

だって、シャーロット家にとってジェルマ66は「食べる前の牛」に過ぎないんだから。

食べる前の牛に対して“幻滅したかどうかの確認”なんてするのはオカシイこと。

そう考えるとプリンはサンジに対する感情として“それ以上の何か”を持ち込んでいると考えるのは自然だよね!

「だからプリンはサンジを好きだ!」とするのは流石に安直すぎるけど、彼女の心の深い部分が多少グラついたのは間違いないと思う!

どこか自分でも気付かない無意識の部分で「私に幻滅しないで」という願いを持ってるのがチラついているような気がするかも!

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サンジによって叩き込まれた言葉の弾丸!

で、さらに叩き込まれた言葉の弾丸が以下!

プリンはサンジを殺害するために“パーカッションロック式36口径・ウォーカー”と、装甲兵をも撃ち抜く弾丸“キャンディジャケット”を用意した。

彼女の用意した“銃と弾丸”も強力だったけど、サンジの弾丸のほうが強烈だったね!


ワンピース864話より引用 サンジによって叩き込まれた叩き込まれた言葉の弾丸が!

プリンの心の奥底をたったの一言で突き崩したサンジの言葉は、必死に“閉ざした心”を守ろうとするプリンの防御を完全に貫通したといえるんじゃないかな、たぶん!

人間が人間である以上、当然ながら銃撃されたらメッチャ痛い。

しかし、もうひとつ痛む部分を持っているわけだね、人間という生き物は!

心に突きつけた銃口から放たれる弾丸は、時として鉄の装甲でも防げない“銀の弾丸”に成り得る。

このあたりはベッジの耳栓“インヴィシヴル・シンフォニア”とかとも因果関係・伏線が張られていそうだね!

まぁココはまた後日触れていこうと思うけど、プリンに撃ち込まれたサンジのひとことは、彼女を無力化するのに充分な役割を果たしてくることだろう!

これらのやりとりが次回・次々回あたりの展開にどう影響してくるのか…めっちゃ楽しみだ!!

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