【ワンピース】おでん城は戦略的拠点になり得るか?これからの攻防戦について!

かつて九里の里を収めていた光月家の城、おでん城。

現在はカイドウの手の者によって奪われている感じだけど、バトワンとしてはこの城が今後の大切な鍵になってくるような気がしてならない!

ということで以下、今回はおでん城について観察し、現在の見解を述べていきたいと思うよ!

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おでん城は戦略的拠点になり得るか?これからの攻防戦について!

今回ピックアップしたいのは以下のカット。

暗くて詳細はとても確認できないけど、これがおでん城の跡地…ということなんだろう。

で、煙突のない山の麓(ふもと)にかけて広がるのが「桃源農園」と呼ばれる農園で、九里の人々に食を供給する重要ポイントだったっぽい。

ちなみに914話で登場した役人街と博羅町は、桃源農園に至るまでの関所として受け止めておくのが妥当なところかな?


ワンピース914話より引用 これがおでん城の跡地…ということだろうか!

さて、これらの情報をまとめていくと、おでん城跡地は桃源農園をしっかり見渡せる場所にあるということ。

そしてこの農園は(周辺地域が採掘でかなり汚染されていることもあって)カイドウ陣営の「食の拠点」となっているであろうということ。

この2点を踏まえると、仮にこの近辺を麦わらの一味が制圧することが出来たとすれば、カイドウ陣営を「兵糧(ひょうろう)攻め」出来そうな感じだよね!(兵糧攻め…食料を攻めることを指す戦法)

カイドウの手下が多ければ多いほどに食料確保の問題は深刻になってくると思うから、このポイントはしっかり覚えておきたいところかも!

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山の上に城があるということ!

また、おでん城の跡地は「山の上」に位置しているのも大きなポイント。

多くの場合、軍を率いた大規模な戦闘になればなるほど、坂の上から坂の下をめがけて突き進む「逆落とし仙法」は、非常に強力な戦術として機能することになる。

デメリットとしては、山の上は夜襲に弱い(敵は明かりを頼りに山頂を目指しやすく、山頂からは山の中が見渡しにくい)点だとされているけど、夜を耐え抜くことさえ出来る状況を作れるのなら、おでん城は非常に強力な戦略的な拠点になるといえるんじゃないかな!

ちなみに現在、花の都では確かフランキーが大工技術をガシガシ会得しつつあり、さらには“みなともさん”とも仲良くなってきているっぽい感じ。


ワンピース909話より引用 親方との信頼関係もバッチリ!そのうち協力してもらえたりしてね!

【ワンピース】フランキーと港友組、大工の親方とのやりとりの向こうに何が待ってる?

上記カットとおでん城の立地メリットを考慮していくと、そのうち「みなともさん率いる港友組&フランキーが協力して、一夜にしておでん城を砦(とりで)として再建してしまう」なんて展開が訪れても面白そうだ!(一夜城戦略!)

いかにカイドウ陣営の敵が強力であろうとも、飢えに苦しみ坂の上を目指して一直線に進んでくるのならば、迎撃もかなりしやすそうというもの。

914話からの展開はまだ「軍vs軍」として行われる大規模戦闘とは程遠いけれど、今回のエピソードが一件落着した後に、おでん城がこういう感じで扱われてくる可能性はあるかもしれないね!

とにもかくにも良い場所にある城ではあるので、後の大規模戦闘の時にどう活用されてくるか…楽しみに観察していきたい!!

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