ここに来て“ベッジの陰謀”が明るみに出始めた感じだね!
果たしてベッジとルフィは手を結ぶのかどうなのか…その収束が気になるところ!
さらに他にも「闇の世界の帝王たち」がお茶会に駆けつけてくる流れもあるのだとか。
クロコダイルあたりが再登場してくれば相当に胸が熱くなるんだけど…まぁどうなるだろうね!!
【スポンサーリンク】
地獄の鬼とクロコダイル、または闇の世界のやり口における共通点について!
作中でも屈指の実力者と思われるクロコダイル。
彼が暗躍していたのはあくまで前半の海とはだけど、それでもやはりグランドラインであることには変わりないんだ。
彼の懸賞金額は元・8100万ベリーってことだけど、これまでの彼の活躍を踏まえると“異例の早さで七武海に抜擢された”とか“世界政府に自分の危険性を誤認させる策を講じていた”と考えるのが妥当だろう。
今となっては新世界にて活躍しているみたいな感じだしね!
ワンピース60巻より引用 クロコダイルはダズと共に新世界で活動する動きを取っている!
ちなみにクロコダイルの所のダズ・ボーネスはベッジと同じ“西の海”出身の殺し屋。
クロコダイルの出身地は不明だけど、もし彼が“西の海の元・マフィア”とかだったとしても、誰も違和感は感じないところだろう。
何はともあれドフラミンゴが没した今、闇に通じていそうな大物と聞いて最初に思い浮かぶのが彼であることは間違いない!
ちなみに現在スポットライトが当たっているカポネ・ベッジの懸賞金額は3億ベリー。
クロコダイルの元・懸賞金額の3倍以上なんだけど“大物感”はクロコダイルのほうが上だ。
これには以下の考察で指摘したような事情が働いているのかもしれない!
◯【ワンピース】エースの懸賞金額が5億5000万ベリーであること、四皇幹部にしては金額が低いことについて!
2年後の世界情勢を踏まえた上で“インペルダウンの脱獄”という功績(?)を踏まえると、現在の懸賞金額はもっとズバ抜けて跳ね上がっていることだろう!
【スポンサーリンク】
闇の世界のやり口とアラバスタ!
ベッジは動物の首を落とし、もがく姿を見て喜ぶ悪趣味な男だったという。
そして、組織においても同様に“組織のボス”の首を取った上で派閥争いを楽しむような人物なんだそうだ。
やり口は違えど“意図的に火種を生み出し、状況を煽って争いを激化させる”といった点では、クロコダイルがアラバスタを乗っ取ろうとしたやり口と同じ着想をもっていると言えそうだね!
とはいえベッジのやり方はとても“悪趣味”であり、クロコダイルのやり方のほうが何倍も“スマート”なやり方だとは思うけどさ!
ワンピース18巻より引用 争いの原因はダンスパウダー!
ちなみにクロコダイルはまず雨を降らす粉である“ダンスパウダー”と、スナスナの実の能力を用いて、アラバスタの天候にダメージを与えた。
その罪を国王軍にかぶせることによって、国家と反乱軍の対立を演出、反乱軍に「雨を奪い返さくてはならない!」と思い込ませたわけだね。
そして最後にひと押しは、なんと「反乱軍に武器を与える」という形で行われたみたいだ。
ワンピース19巻より引用 意図的に反乱を煽る計画力!
アラバスタの港に突っ込んできた武器商船。
ぶっちゃけこれらの黒幕がクロコダイルなのかどうか…ってことは明確にはされていないんだけど、まぁ彼が裏で糸を引いていたと考えるのが妥当だろう。
決起したくとも武器がなくて出来なかった反乱軍に武器を与え、反乱できない理由を潰した。
これによって反乱軍はまんまと「決起させられることになってしまった」と考えるのが、このシーンでは妥当だろうね!
クロコダイルが裏の世界に関わっているとはまだ断じることが出来ない。
しかし、裏の世界との関わりが無い…と考えていくと、若干の歪つさが残ってしまうのもまた確かだ!
さて、地獄のお茶会に参加する“地獄の鬼たち”の中に、クロコダイルの姿は含まれているのだろうか…?
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!