演技も含めて「今ならまだ、忘れられる!」なんて言ってたプリンだけど、あの時のやり取りから二転三転。
今となっては色々な意味で“引き返せないところ”に足を踏み入れてしまった!
ってことで、今回はプリンの思いがどこに収束するのか考えてみたいと思うよ!
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引き返せないプリンの思い、シフォンの後押しも大事なところ!
今回のテーマの軸に据えたいのは以下のカット。
「今ならまだ忘れられる」ってことだけど、この時のプリンの言葉は完全なる演技だったはず。
このときはヴィンスモーク暗殺計画に乗っ取って行動していたはずで、まさに“心にもない言葉”だったんじゃないかな?
ワンピース83巻より引用 「今ならまだ忘れられる」なんて言ってたけど?
しかし、ここから物語は展開し、お茶会のエピソードの中でプリンの心は揺れ動くに至った。
あの時彼女が口にした嘘は“心にもない演技”だったはずなのに、今では逆に“忘れられないモード”に突入しようとしている感じ!
それほどまでに自身の「第三の目」に対するコンプレックスが強かったんだろう。
サンジに三つ目を褒められたことは、彼女の態度を一転させるほど大きな衝撃だったみたいだ!
ワンピース874話より引用 サンジに三つ目を褒められたことは、彼女の態度を一転させるほど大きな衝撃だったみたいだ!
何度か触れているんだけど、このカットは今度「プリンが仲間になるシナリオ」のほうに強く影響を与えてきそうな気がするところだ!
プリンが仲間になるルートを色々考えてみたんだけど、その時の人間関係はまた、今までとは大きく変わっている…はず!
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仲間になるとしても「サンジの嫁」ではない!
もしプリンが仲間になるとしても、それはきっと「サンジの嫁」としてではないだろう。
プリンが現在サンジに心奪われているのは、残念ながらやや“瞬発的な理由”からであり、サンジはそれを良しとしないはず…。
今のところ、プリンがサンジに寄せる想いは「三つ目を褒められたから」という根拠に基づいているように思える。
しかしサンジの立場に立ってみれば、それはサンジに興味を持つキッカケにはなったとしても「サンジという人間そのものを好きになったことにはならない」って感じなんじゃないだろうか?
もしプリンが仲間になるとしても、一旦プリンはフラれた上で、仲間(対当な友達)として迎え入れる…みたいな感じが最も自然なんじゃないかな!
その後の海を航海していく中で、サンジという人間を知っていったり、見聞を広めていく…というのは、ずっと鳥かごの中の鳥だったプリンにとって、いい経験になるだろう!
シフォンの役割も重要だね!
演技は得意なんだけど、素直になるのはなかなか苦手っぽい感じのプリン。
彼女はローラが好きだったみたいだけど、シフォンのことも同様に慕っているみたいだ。
シフォンのアドバイス(?)的なものも、今後のプリンの動きを決定づける大切な要素になってきそうだよね!
ワンピース875話より引用 シフォンのアドバイスもとても重要になってきそう!
外見の美しさで言ったらプリンのほうが上なんだけど、シフォンのほうが積極的(?)な部分もあると思うし、なんだかんだで恋愛の先輩。
好きな人と結婚する事が出来た(結婚した人を好きになれた?)シフォンの言葉は、プリンに対して大きな影響力を持ってくることだろう!
プリンが一味への仲間入りを果たするならば、何らかの形でシフォンが「プリンの背中を押す」みたいなバックアップがあることで、よりシナリオは現実味を帯びてくるかもしれないね!
これからやってくるシフォンの見せ場…プリンの心の動き&それを知ったサンジの反応がとても楽しみ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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