ワノ国編が完結し、ついに動き出したワンピースの物語!
ということで今回は最新話、最大のテーマのひとつである“革命軍の動き”について触れていきたいと思うよ!
これまではずっとワノ国バトルに全振りでシナリオが展開してきてたけど、これからは新シナリオに向けてガンガン伏線も張られていくし、過去の伏線も回収されるしですごい情報量になりそうだね!楽しみすぎる!!
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炎帝サボの神格化、革命軍の信奉者について!
ということで、今回はまず革命軍の世界に対する位置付けについて。
何はともあれ以下のカット、サボが“炎帝”として祭り上げられ、革命軍のシンボルとなっているのがメインの注目ポイントだよね!
これまではドラゴンが“反逆竜”としてトップだったわけだけど、こちらでも世代交代が起ころうとしている!
ルフィも四皇になったし、兄弟揃って世界の中心に踊り出たわけだね。強烈!!
ワンピース1054話より引用 ルフィも四皇になったし、兄弟揃って世界の中心に踊り出たわけだね。強烈!!
革命軍の宣戦布告からスタートした一連の流れは、ワンピース世界における最も重要な事件であるとあえると思う。
物語としては海賊物語だから作品の主人公はルフィなわけだけど、おそらく“ワンピースの世界史”みたいなものが今後でてくるとすれば、そこに記されるのは「世界政府vs革命軍」の大戦争だろう。
このぶつかり合いの時代背景として、力を持っているルフィやシャンクス、黒ひげなどの海賊が“介入”してくる…というのが、歴史の流れであるものと考えられる。
逆をいうとルフィは「世界政府と革命軍がぶつかった激動の時代」という舞台を生きたひとりの海賊…みたいなポジションになってくるんじゃないかなと思う。
ワンピース1054話より引用 世界の中心に躍り出た革命軍の存在!
天駆ける竜の蹄を破壊し、バーソロミュー・くまを開放したサボは今や世界の英雄扱い。
この背景には天竜人の暴政(シャボンディ諸島みたいな悲劇が世界中で起こってるはず)に対する不満が世界中で高まったことが影響してるだろうし、それが臨界点を迎えてる…ってことなんだろう。
さて、ここからが問題なんだよね。本当に。
天竜人のやり口はめちゃくちゃだし非道だけど、いまの世界秩序は彼らによって創られている。
これを転覆させてしまうと、それことてつもない大混乱が訪れかねない危険性もあるわけだね!
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革命軍の一般兵士たちについて感じたちょっとした恐怖感!
ただ、革命軍の一般兵士たちをみてみるとやはり、ちょっとした恐怖を感じたというのが正直なところ。
たとえば革命のメガホンをもって大衆を扇動しているこの男、どうだろう?
外見を確認する限り、どちらかというと無法者っぽい印象があることは拭えないところ。
また性格的にもサボが体制を「壊したこと」を称賛しているんだよね。
革命というとカッコイイ印象を受けはするんだけど、そこに“暴力の賛美・暴力の許容”が同居している点は危うい気がするかも!
ワンピース1054話より引用 革命軍の一般兵士たちについて感じたちょっとした恐怖感!
さて、そんな革命軍。
権力によって虐げられた人々がいま立ち上がろうとしているわけだけど、その手には武器が握られる(ことになる)点に注目したい。
もしこれで世界政府を転覆させて権利を強奪したとしても、その手は血塗られていることになるんだよね…。うーん。
天竜人はたしかに邪悪な権力者だけど、はたして暴力で対抗する流れになっているのはどうなんだろうね。(ここ、正直いってバトワンも本気の本気で明確な答えに辿り着けていない)
ということで、その統率者であるドラゴンやサボがこれについてどう考えているのかは、やがて描かれてほしい気がするかな!
いずれにてもこれから起こされようとしているのは暴力革命の類だと思うから、そのあたりも交えつつ以降の展開を読み進めていきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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