伝説の一時間が迫ろうかとしているワンピース。
今回はこの中で起こるであろうエピソードのひとつ「錦えもんに対する評価反転」について触れていきたい!
錦えもんはここで見せ場を作らないと大変なことになるので、必ずそのイベントは起こるはずだ!
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錦えもんの「人格を補って余りある評価反転」について!
人格的に完全な破綻者である錦えもん。
緊急事態にひとり電話を行っていた(あの振る舞いは実質、遊んでいるのと一緒だ)り、おでんを一方的に慕っておきながら、思う通りに動かなかったらロクデナシ扱いしたり。
さらに以下のカットでは、男尊女卑が炸裂しまくっており、目を覆うほどのクソ野郎っぷりだ。(お鶴さんの財布から金もくすねていた事実もある)
ワンピースにはキュロスやワイパー、コーザと並ぶ「サブ主人公」が存在するが、錦えもんがその役を担っているとしたら、確実に「もっとも場違いないサブ主人公」ということになってしまうだろう。
ワンピース657話より引用 人格的に完全に破綻者だといえると思う。
ワノ国編がなんとか持ち直したのは間違いなく「光月おでん」という圧倒的な英雄がいたから。
もし彼の存在がいなかたったら、錦えもんに変わるサブ主人公(モモの助など)に焦点をバトンタッチしない限り、そうとうヤバい状態になっていたかもしれない。
しかしながら、本編ではようやく風向きが変わってきた感じがするよね!
バトワンが錦えもんに愛想を尽かしたのと同じほどのタイミングでおでんへとバトンタッチが行われ、そこから伝説の一時間へと突入する流れ。
ここからなら「錦えもんを見直すタイミング」が訪れてもナチュラルだといえるだろう!
バトワンにとって錦えもんは、ワンピースが連載開始されて以来(敵キャラも含めて)最もイラつくキャラクターのひとりとなった。
しかしそれは自らの心の動きに従った意見であり、同時に理性では希望を捨てたくないとも思っている感じ。
今はただただ「錦えもんを見直したい!」という気持ちでいっぱいだ…!
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「ボロブレス断ち」くらいは見せてくれないと!
となってくると、これから訪れる伝説の一時間では、相当な活躍が用意される必要があるだろう。
上記で示したあらゆる破綻行動に加え、突然ワノ国に戻ってきてアシュラにデカい顔をしたりなどヤバい要素てんこ盛りの錦えもん。(ウジウジメソメソした情緒不安定ぶりも忘れてはならない)
これから描かれる伝説の一時間では「これらの強烈なマイナス点をゴッソリひっくり返して、プラス評価へと転じる大きな見せ場」が訪れるものと見ていきたい!
ならばここでは、錦えもんによる「ボロブレス断ち」くらいは見せてもらいたいものだよね!
そう、以下の焔裂きのように!!
ワンピース69巻より引用 狐火流・焔裂(ほむらさき)を放つ錦えもん!
錦えもんの放つ狐火流の極意は、炎を断ち切る剣術にある。
ボロブレスは炎というよりガスバーナーのような雰囲気がある攻撃だけども、狐火流ならギリ対抗出来るんじゃないだろうか。
実力的には「ゾロに狐火流の極意を伝授して、ゾロがボロブレス断ちを行う」みたいな流れのほうが自然だとは思うけど、それでは錦えもんにこびりついたマイナスイメージは払拭されない。
となってくると期待すべきは「錦えもんの焔裂きによってボロブレスを断ち切って、その隙間からおでんが飛びかかりカイドウに一撃を加える」みたいな展開だったりするような気がするかな!
ぶっちゃけこんなに味方キャラを嫌いになったのは初めてだし、錦えもんを嫌いなままで読み勧めたくないというのが純粋な本心。
上記のような展開は錦えもんの実力的にはやや無理があると承知しながらも、その評価を反転させるために希望を探って読み勧めていきたいところだ…!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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