光月おでんという圧倒的なヒーローを生み出した光月一族。
しかしそれと並ぶように英傑を生み出している血族がある。それが黒炭家だ!
今回はその中でも、黒炭カン十郎について触れていきたい!
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黒炭カン十郎について、優秀なる黒炭の血族!
徹底的に最低レベルの評価が続いていた赤鞘九人男。
その中でも特に愚かな振る舞いをしていたのはリーダー格である錦えもんなわけだけど、カン十郎も赤鞘としてはなかなかの無能ぶりを発揮していたと思う。
しかしそれはあくまで“赤鞘としては”であり、ここ“黒炭のスパイとしては”と考えると、その評価は一気に反転してくる感じだよね!
ワンピース974話より引用 カン十郎は裏切り者として光月に潜伏していた!
常人では考えられないほど長い期間、赤鞘の一員としてすごしてきたカン十郎。
絵もわざわざ下手な左手で描き、徹底的に「能力を持ってるだけの無能な人物」を演じ続けた。
さて、これだけ長くの年月にわたってスパイとして活動し続ける…ということは、誰にでも出来ることだろうか?
仮に同じことをやれといわれても、錦えもんには絶対に不可能だろう。
ワノ国編は優秀な人物がめちゃくちゃ少ないシナリオなわけだけど、ようやく光月おでん、黒炭オロチに次ぐ“3人目の傑物”が出てきた印象を受けるね!
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傅ジローも優秀であることが確定!
次にチェックしたいのは以下の傅ジロー。
傅ジローもまたカン十郎と同様の意味ですごい人物だよね!
おでん様の死を「親の仇」とするのなら、まさに傅ジローも“親を殺されて以降、ずっと黒炭サイドに潜伏してきた”って感じの人物。
ここ、境遇はカン十郎ととても似ている気がするかな!
ワンピース973話より引用 傅ジローも優秀であることが確定!
ずっと赤鞘のスパイでいたカン十郎だけど、傅ジローは「おでんが処刑してからの20年」という年月を、狂死郎として過ごしてきた。
さらに“丑三つ小僧”という役も兼任しながらなので、より一段とやってることは多い感じだよね!
もしカン十郎が“3人めの英傑”とするのなら、傅ジローは“4人目の英傑”と見ていくことが出来ると思う。
で、こうなってくると「赤鞘の評価が少しづつ裏返り始めている」という、非常に嬉しい現象が起きていることに気付くよね!
ウジウジメソメソ、思い通りにならないとすぐヒステリックを起こし、屁理屈をこねて破滅の海へと飛び込む錦えもん。それに続く赤鞘九人男たち。
カン十郎に騙されていた事実はもはや揺るがないけれども、ここから評価逆転してくるかも知れないよ〜!?
百獣大艦隊を相手にし、錦えもんやアシュラ童子がマストぶち折りまくったり、もしかしたらデカいの1隻くらい沈めちゃったりするかもしれないね!
河松も魚人柔術みたいなのを使って戦いに貢献してくれるかも。
これまでは汚名しかなかった彼らだけれども、そろそろ汚名返上のターンが訪れてきているのかもしれないね!楽しみ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!