【火ノ丸相撲】柴木山親方の人物像考察、かつては「爆竹」と恐れられたほどの使い手！

かつては「爆竹」と恐れられたほどの使い手、柴木山親方。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ！

小兵ではあるものの真っ向勝負に拘（こだわ）りを持った姿勢は、火ノ丸とも近い部分があるね！

柴木山親方の人物像考察、かつては「爆竹」と恐れられたほどの使い手！

まずは柴木山親方の若い頃から触れていこう。

当時の芝木山親方は以下のような感じの人物で、その攻めは「爆竹」と呼ばれて恐れられていたのだそう！

全盛期の大和国を苦しめるほどの実力を持っていたということで、大相撲の第一人者でであることハッ間違いなさそうだね！

大相撲力士としては決して恵まれた体格ではなかったことが、逆に彼の存在感を際立たせてると思う！

火ノ丸相撲5巻より引用　柴木山親方は「爆竹」と恐れられたほどの使い手だった！

ちなみに彼の柴木山部屋は角界でも一、二を争うほどの「猛稽古」なんだそう。

時代の変化もあるし、柴木山親方が現役の時のものと比べればヌルい…ってことだけど、冴ノ山のような優秀な力士を育てたことを考えれば、指導の腕前はきっと確かなんじゃないかな！

また、芝木山親方は自分と同様“小兵”である火ノ丸の相撲にワクワクを感じまくっている様子。

火ノ丸贔屓をしている時の柴木山親方は見ていて微笑ましく、ついホッコリしながら見守りたくなってしまう部分がある！

柴木山親方といえば、コスチューム変化がかなり印象的なキャラクターでもあると思う。

例えば以下のカットはパジャマなんだけど…ひたすら可愛い！のひとことに尽きる感じだ！

どっからどう見てもイカツいおじさんだったはずなのに、ギャップの感じが凄まじい！

火ノ丸相撲6巻より引用　柴木山親方の可愛いコスチューム変化その1！

おそらくながら、上記カットは多くの読者をびっくりさせたに違いない。

そして、その驚きとほぼ同時に、芝木山親方のファンを増産させたことだろう！

それくらいこのカットはギャップとインパクトに満ちていて、彼の魅力をふんだんに表現している場面だと感じたかな！

で、今度は以下のカットなんだけど、上記のパジャマを経てるからか、これすら可愛く見えてしまうのが面白い！

火ノ丸相撲6巻より引用　柴木山親方の可愛いコスチューム変化その2！

これはどっからどう見てもヘビメタか、あるいはバイク乗りの格好…といった感じだろうか？

本来ならば「イカツい」に分類されるはずなのに、それが可愛く見えるのは柴木山親方の人柄なのかもしれないね！

高校生編でのコスチューム変化はこれくらいのものだったけど、大相撲編でも何か新しいの出てこないかなー？と期待してたりするよ！

いけいけ柴木山親方、その優れた指導だけではなく、人間としての茶目っ気にもめっちゃ期待してる！！