大抵の鬼は鬼舞辻に生み出されているわけだけど、愈史郎はちょっと特別。
彼に関しては、珠世に生み出された(瀕死を救われる形で)鬼として、ちょっとだけ異質なんだ。
今回はそんな彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらなんて思う!!
【スポンサーリンク】
愈史郎(ゆしろう)の強さと血鬼術考察、ちょっと特別な立ち位置の鬼!
愈史郎(ゆしろう)の外見は以下のような感じ。
どこからどう見ても普通の青年であり、これまで登場してきた鬼とは似ても似つかない雰囲気を持っている!
再生能力とかを持っている点は鬼だけど、精神面&振る舞いは人間に近い印象だよね!
鬼滅の刃2巻より引用 愈史郎(ゆしろう)の外見はこんな感じ!
自分を助けてくれた珠世をこよなく慕っている愈史郎。
珠世も“人間の血を少し飲むだけ”で命を繋いでいけるわけだけど、愈史郎も同様の特性を持っている感じだ!
鬼舞辻が生み出す鬼たちが軒並み凶暴・凶悪なのに対し、珠世の生み出す鬼は“人間と鬼のハイブリッド”って感じだね!
ある側面では人間らしく、ある側面では鬼らしい愈史郎。
これからの展開の中で彼がどのような役割を担っていくのか…結構楽しみ!!
【スポンサーリンク】
愈史郎の使用する血鬼術!
ちなみに愈史郎の血鬼術は“目隠しの術”だったり“視覚を貸し与る術”だったりといった効果を“札によって”行う、といった特性を持っている!
また、以下のカットでも判明しているけど、鬼特有の“再生能力”も持っているようだ!
再生中もかなりグロテスクではあるんだけど、味方であるうちは心強いよね!
鬼滅の刃2巻より引用 愈史郎も鬼だけに、充分な戦力に成り得る!
ちなみに上記のカットからは、彼の血鬼術以外にも「彼が鬼狩りと関わりたくない」と思っていることが確認できる!
彼らのような善良な鬼でも、鬼狩りと関わるとロクなことにはならない。
愈史郎はもしかしたら、この考えにいたる“根拠となる経験”をしているのかもしれないね!わかんないけど!
珠世と同様に、非常にミステリアスな存在として世界観にポツリと影を落とす愈史郎。
これからの展開の中で、彼が現在の状況になるに至った理由とかも語られてくるんだろうか?
もしそれが語られるとするならば、その時は“珠世の謎”にも密接に絡んでくるような予感がする!
バトル優先じゃないとスピード感が鈍るから現時点ではバトル中心でいいと思うけど、そのうち安定してきたら2人の関係&バックグラウンドも語られる日が訪れたら良いなぁ!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!