【ヒロアカ・アニメ3期】9話「オール・フォー・ワン」感想＆考察、ピザーラ神野店です〜！からのスマッシュ！[→10話・平和の象徴]

あのスピード！あの筋肉！！あの安心感！！！

やっぱりオールマイト達の突入は迫力満点でヤバかったね！

最終的には形勢逆転に近いところまで持っていかれてしまったけど、今回の9話も面白かった！

以下、9話を視聴してみてのバトワンなりの感想・考察をこのページに残しておくよ！

9話「オール・フォー・ワン」感想＆考察、ピザーラ神野店です〜！からのスマッシュ！[→10話・平和の象徴]

「ピザーラ神野店です〜」からの、アッという間の突入撃。

スマッシュによるぶん殴り壁破壊で突っ込んで、次の瞬間にはシンリンカムイのウルシ鎖牢にて拘束完了。

悪あがきしようとしたヴィランにはグラントリノ＆エッジショットの2名が釘を刺し、怒涛の制圧になったね！本当にスピード感やばかった！

このシーンは漫画バージョンのほうでもすごい話題になった場面なんだけど、アニメ版も勝るとも劣らない出来だったと思う！！

ヒロアカ・アニメ3期・9話より引用　とんでもないスピードでヴィラン連合のアジトを制圧したヒーローたち！

ちなみにこの直後の「脳無格納庫」の制圧もかなりのスピード感だった。

こっちの指揮を取るのはベテランのベストジーニスト。

以下の2つのセリフは、彼の判断力がいかにクレバーかを物語っている！

バトワン的な視点から観察して「ヒーロー側にはほぼ落ち度はなかった」ように見えるけど、どうだろうね〜？

あえていうならオールマイトが少しだけ会話を長引かせすぎた？

いや、それでもほんの10秒…ってところだったと思うし、ここはむしろオールフォーワンの実力がヤバすぎた…って感じだろう…！恐るべし！！

前半のシナリオではヒーローの会心撃が炸裂してかなり爽快だった。

しかし、後半になると一気に場面は暗転し、ショッキングな描写が立て続けに披露されることになる…！

まずはラグドールのほうから確認していこう！

ヒロアカ・アニメ3期・9話より引用　ボーっと放心状態になってしまったラグドール…。

原作では色々あってアレだけど、この瞬間のラグドールの表情は背筋が凍りつくほどゾッとするもの。

個性を奪われてしまったってことだけど、これはほぼ意識を失ってしまっているだよね…。

一刻も早く安全な場所へ…ってところだけど、そうは問屋が卸してくれなくて。

今度はデクのほうを確認していこう！

ヒロアカ・アニメ3期・9話より引用　オールフォーワンに戦慄し死を予感してしまったデク！

オールフォーワンに戦慄し死を感じてしまったデク。

叫びだしそうなほどの恐怖を必死に堪えている表情が、かなり印象深い表現担っていると思う。

他のメンバー、切島・焦凍・飯田・ヤオモモの表情も、デクに劣らずかなりショッキングな雰囲気で表現されてたと感じた！

巨悪の根源、オールフォーワンのオゾましいまでの威圧感…。

原作もアニメもそれぞれの良さがあると思うけど、上記の場面に関しては「カラーで表現された絶望」が、素晴らしく雄弁にデクたちの心境を物語っていたような気がするかな！

そして次回は10話・平和の象徴。

先手を取ったのに一度は逆転されてしまったオールマイト＆ヒーロー勢の、怒涛の反撃に期待が高まるー！！