孫呉に使える王佐の才、周瑜。
今回は蒼天航路における彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
孫堅、孫策、孫権と三代に渡って孫呉に仕えた人物で、諸葛亮に並ぶほどの才覚ともいわれることがある人物だったりする!
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周瑜の人物像考察、孫呉に使える王佐の才!
蒼天航路における周瑜の外見表現は以下のような感じ。
これは孫権に対して忠言をしている時のものなんだけど、周瑜は本当に君主思いだよね!
孫策と共に活躍していた頃も、孫策に対して「峻厳な王であれ!」と兄弟の契を切り捨てさせるほどの気迫で迫っていた感じだし、これほどの闘志で君主に迫れる臣下は少ないと言えると思う!
また、自身はどちらかというと武の者でありながら、文官たちを納得させるだけの智謀・駆け引きの妙も持っており、その才覚はあらゆる面でずば抜けていると感じさせる部分が強かった!
蒼天航路・文庫版13巻より引用 蒼天航路における周瑜の外見表現はこんな感じだった!
蒼天航路における周瑜に関しては、一臣下にありながらまさに天下人のような風格を持っているのが特徴的だったと思う。
あくまで「君主に天下を獲らせてみせる!」という心意気に満ち溢れている様子は、ある意味すでにして天下人…というオーラすら漂っていたような気がするかも!
孫呉の臣下は魏や蜀ほどに目立たないイメージがあるんだけど、周瑜は江南の華だったと心から思う!
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周瑜は36才にして死去した!
そんな孫呉に使える王佐の才・周瑜だけれども、作中では36才にしてその生命を落とすことになった。
彼がいなかったら赤壁の戦いでの勝利はなかったと思うし、非常に短命ではあるものの、孫呉の歴史には欠かせない人物だと思う。
後の呂蒙や魯粛に対しても、周瑜は大きな影響を与えたんじゃないかな?
後の孫権陣営は多くの志を“継承してきた”という、精神的強みがあったと思う!
蒼天航路・文庫版13巻より引用 蒼天周瑜は36才にして死去した!
ちなみにそんな周瑜だけれども他の三国志シリーズでもかなり大人気のキャラ。
「美周郎(びしゅうろう)」というあだ名の通り、イケメンとして表現されることが多く、KOEIの三國志シリーズでも文武両道の強力なキャラとして表現されていることが多いような気がするかな!
もし彼が60才とかまで生き延びていたとしたら、三国志の歴史はかなり変わっていたことだろうね!
そういった意味では、36才という若さでこの世を去ってしまったことが、実に惜しまれる逸材であったともいえると思う!!
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