ロベルト十団の一角として登場したマルコ・マルディーニ。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思うよ!
彼は趣味は料理と野菜栽培…という平和的な一面を持ちつつも能力は超ヤバいという、ギャップを持ったキャラクターだと思う!
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マルコ・マルディーニの強さ考察、トマトをマグマに変える能力!
マルコ・マルディーニの外見は以下のような感じ。
まぁ完全に見た目のまんま、彼はロベルト十団の料理人…って感じの立ち位置だ!
別に何の変更もないまま美食會のいち員としてトリコ世界に入っていけそうな雰囲気もある!
うえきの法則6巻より引用 マルコ・マルディーニの外見表現はこんな感じだった!
彼は料理に至高の情熱を注ぐ熱血料理人タイプの人格を持つ男。
当然といえば当然ながら、自分の料理を粗末にされてしまうと激昂してしまう特性をもっているようだ!
「料理を粗末にする者は仲間でも殺す人」とまで評価されるほどの危険人物なんだそう。
人に料理を振舞う“おもてなし精神の強い料理人”という感じではなく、むしろ“料理の道を極めることを追求する武人”みたいな印象のほうが強いかもしれないね!
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トマトをマグマに変える能力!
ちなみにマルコは“トマトをマグマに変える能力”を持っていることでも有名。
しかしともあれ、この能力に関してはいささかの疑問も残ってしまうところだ!
そう、この能力もまた「トマトを無駄にしている」という側面を持っているわけだしね!
能力としては強力だけど、設定としてはなんとも言えない部分があるかもしれない!
うえきの法則6巻より引用 トマトをマグマに変える能力はこんな感じの表現だった!
しかしそんな“トマトをマグマに変える能力”なわけだけど、設定上のバランスは非常にうまく取られていると思う。
「トマト」という単語がそもそも“野菜の中の一部に限定されている”時点ですでに、かなり発動しにくい能力の部類にカウントできることだろうね!
すくなくとも植木の「ゴミ」に対して発動する能力と比較すれば、数倍・数十倍使いにくい能力だと断言していいと思う!!
変化後に生成される“マグマ”がかなり強力なモノなだけあって、発動のハードルは低くない部分に設定されているみたいだ!
しかしともあれ、このハードルも“トマトを沢山常備しておくこと”によって、なんとかケア出来る範疇であるのが絶妙なさじ加減!
このあたりのバランスのとり方は、ひとつ失敗したら読者からの追求が来そうな部分だし、数ある組み合わせの中から“トマト⇒マグマ”という流れを選択したセンスに脱帽!って感じだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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