今回はリーだら病編の黒幕的存在、脊髄たけしについて触れていきたいと思う!
リーだら病編は“たけしが敵となるバトル編”ってこともあって、結構斬新な気持ちで読めたかな!
それにしてもこんなところに黒幕を用意するとは…さすがはしまぶー!!
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脊髄たけしの強さと人物像考察、リーだら病編の黒幕的存在!
脊髄たけしの外見は以下のような感じ。
まぁ彼はまだ変身を残しているんだけど、通常モードでもこれだけの立ち回りができる感じだ!
たった1人で月彦&ゴン蔵のラッシュを受け止めてしまう辺り、相当な反射神経とフィジカルを持っていることがわかる!
世紀末リーダー伝たけし20巻より引用 脊髄たけしの外見はこんな感じ!
月彦といえば“たけしがいなかったらリーダーバッチを取得するのは彼だった”と言われる程の実力者。
また、ゴン蔵に関してもガッツ島とか魔黒編でかなりの潜在能力を見せつけた主要キャラの一人だ。
そんな2人を相手にしてここまで余裕をかませるってことは、相当な力量差があるということなんだろう!
ちなみにあのパワーファイター・馬場のヘッドロックも一発で解除されてたし、立ち回りだけではなく純粋なパワーでも相当なものを持っていることがわかる!
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さらに変身を残しているとしうヤバさ!
で、通常モードでもかなりの実力を持っている脊髄たけしなんだけど、変身すると更にヤバくなる!
変身した感じは以下で、もはや人間じゃない!魔族だ魔族!
変身したあとの脊髄たけしの実力は圧倒的で、その場にいるメンバーが束になってかかっても全くと言っていいほど刃が立たなかった!
世紀末リーダー伝たけし20巻より引用 変身したあとの脊髄たけし!
これは外に“ばあちゃん”が来てくれてなかったら本当にヤバかったよね。
ばあちゃんがたけしの父・ヒロシの魂を呼び寄せ、ボンチューの体に憑依させて説得を行っていなかったら。
もしかしたらあの場にいた全員が脊髄たけしに始末されてしまっていたかもしれない…!!
最終的には父・ヒロシの魂によって説得されたことによって小さい“虫サイズ”に縮小し、戦闘終了となる運びとなった。
ばあちゃんの降霊術でなんとかなるならゴン蔵・馬場・月彦はたけしの中に入る必要が無かったんじゃないか…っていうアレもあるけど、彼らが“脳たけし”を脊髄たけしのところまで連れて行ってなかったらここまでのスムーズな解決には至らなかったかもしれない!
外側と内側の連携によってもたらされた勝利…って感じだね!!
これもまた友情・努力・勝利の王道パターンをさりげなく踏襲していて、うまい構成だったと感じたエピソードかな!
本当、たけしは何回読んでも飽きない名作だと思う!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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