【ナルト】鬼童丸の強さと人物像考察、6本の手を持つ蜘蛛忍者!

音の四人衆のうちのひとり、鬼童丸。

若干14才という若さにして、戦闘をゲームのように考える戦略家っぽい感じの人物だ!

今回は蜘蛛のような外見が印象的な鬼童丸について、考察しつつ理解を深めてみたい!

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鬼童丸の強さと人物像考察、6本の手を持つ蜘蛛忍者!

鬼童丸の外見は以下のような感じ。

彼は“変身”を持っているんだけど、以下は通常バージョンのソレだ!

通常バージョンの状態から6本の手を持ち、それらを器用に扱って闘うタイプの忍者だといえる!


ナルト秘伝・闘の書より引用 鬼童丸通常モードの外見表現はこんな感じだった!

鬼童丸といえば蜘蛛縛りとか蜘蛛巣花といった蜘蛛系の忍術が豊富なのが印象的。

また、弱い相手に対しては「イージー過ぎる」とか「ザコキャラ」みたいな、ゲームよりの単語を好んで使う傾向があるみたいだ。

ナルトワールドに“TVゲーム”とか“アプリ”みたいな概念があるのかどうか知らないけど、まぁゲーム好きなんだろうねきっと!

バトワン的には「戦略的なキャラかな〜?」と期待していたんだけど、そこまでの感じじゃなかったところが残念。

とはいえネジの柔拳に対して距離を取って闘うというのは素晴らしい判断だね!

スポーツならば正々堂々真っ向勝負が最高だけど、殺るか殺られるかの勝負が主体である忍の世界では“勝てば官軍”と考えるのが自然な価値観だ!

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蜘蛛の糸も強力だった!

チャクラを流せばなんでもアリ。

ナルトワールドの忍術はこの基本概念に則って構築されているフシがあるっぽいんだけど、鬼童丸の攻撃はそれを踏まえてもなかなかに面白い枠組みに入ると思う。

彼は蜘蛛らしく“糸”を用いて闘うスタイルが良い感じだ!

ちなみに以下は“状態2”の時の鬼童丸。


ナルト秘伝・闘の書より引用 鬼童丸の状態2の外見表現はこんな感じだった!

“状態2”の時とかもそうだけど、糸を用いて立ち回る姿はなかなかにテクニカル。

口から蜘蛛のように吐き出す糸には特殊なチャクラが練り込まれており、さらに見えないほど細い上に粘着力がある。

このワイヤーはなんと「象が2頭で引っ張っても切れないほど」なのだそうだ!凄い!!

肉弾戦で派手な演出が主体となりつつあったナルトワールドに、新たなる息吹を吹き込んだキャラだといえるかもしれない!

そう考えると、やっぱこういう“遠距離射撃タイプ”のキャラクターっていうのはバトル漫画においてとても重要だね!

しかしながら、今のジャンプだとどうしても“近距離戦が花形”みたいな感じになっている印象も受ける。

遠距離タイプは基本的に不遇なケースが多いからこそ、鬼童丸の健闘はより一層評価してあげたいところだ!

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