【ハンターハンター】絶対時間（エンペラータイム）の厳しい制約・弱点＆ドルフィン＆ゴキブリについて！

クラピカの念能力である絶対時間（エンペラータイム）。

全系統の能力を100％引き出せる…というチート級のものであることが知られていたけど、ここ最近になって能力の強烈過ぎる制約・デメリットが判明した！

これまでは神がかった能力のように演出されてきたこの能力のバランスがうまく取られた辺り、凄い！！

絶対時間（エンペラータイム）の厳しい制約・弱点＆ドルフィン＆ゴキブリについて！

エンペラータイムは「1秒発動するにつき1時間寿命が縮む」ということになっている。

能力自体もかなり強力なんだけど、何よりその制約が凄まじいよね！

1秒で1時間なら、24秒で1日、240秒（4分）で10日の寿命が縮む計算になる。

理解しやすいようにこのまま倍率をかけていくけど、当然ながら40分で100日、120分（2時間）で300日…って感じで寿命を縮めてしまうため、当然ながら多用は避けたい！

ハンターハンター366話より引用　絶対時間（エンペラータイム）の危険性を認識するクラピカ！

エンペラータイムを使用して放つ念能力はどれも強力なものばかり。

しかも今回“スチールチェーン”の登場により、一層戦闘に幅がもたらされた感じだ。

ただしこの能力は特に、シチュエーションによる「強制的な絶対時間」の影響を受けやすい点が恐ろしい！

能力を解除しようにも解除できない「強制的な絶対時間」が続けば続くほど、クラピカの寿命は削り取られていく。

このリスクを受け入れてでも…ということなんだと思うけど、削られる寿命のペースが早いだけに先に寿命が尽きてしまうのが怖い！

また、今回使用したスチールチェーンによって奪い取った念能力。

これによって、小動物を使った探索・偵察が可能となった。

問題は、小動物や昆虫といった生物を“発見するまで”なんだろうね！

これまでは“強制的な絶対時間”が続いてしまうことだろう！

ハンターハンター364話より引用　これらの生物を発見するまでは強制的な絶対時間が続くはず！

これらの動物は小さく、見つかりにくい特徴がある。

ハエか蚊を見つけることが出来れば、偵察として理想的な動きが取れるんだど…。

ちなみに、この船にゴキブリなら乗っているぽいことに、ここで触れておきたいかも！

ハンターハンター366話より引用　ゴキブリなら乗っているぽいね！

生命力がスゴい昆虫として有名なゴキブリ。

当然ながらこの船にも潜り込んでいたようで、クロロと対面するオッサンが踏み潰している！

ゴキはハエや蚊よりは目立つけど、一応飛べるし日常的には存在しているし、能力をリリースする対象としてギリギリ合格な範囲なんじゃないかな？

次回あたりでその辺も明らかになってきそうだけど、それよりやっぱクラピカの寿命が心配だ（これまでも能力を使ってきたわけだし）！

何はともあれ、早めに絶対時間を解除してほしいと願う！さて、どうなるかな！！