ワンピース71巻の表紙で登場した、革命の子ガブル隊長とはどのような人物でしょうか。
前回の803話にて、ドラゴンが「各地に散らばる革命軍のリーダー達を招集しろ!」といった内容を発言していましたから、おそらくドラゴンの呼びかけに応じて集まってくるのでしょう。
“濃い人達”の一角を担うのがガブル隊長である、と考えられます。
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ガブル隊長という存在について!
カリブーの新世界でケヒヒヒヒという、扉絵シリーズにてその存在が確認されたガブル隊長。
大物感はありますが“隊長”ということは“隊を率いている軍人”である、と考えるのが妥当でしょう。
ワンピース71巻より引用 ガブル隊長の存在が明らかになる
このカットを見る限り、国民たちが武器を手に取り、立ち上がろうとしているような雰囲気が見て取れます。
これは一揆のような、蜂起のような、そんな印象を与えるカットです。
革命軍は世界政府に対抗しているのは明白ですから、そんな革命軍の貴重なリーダーのひとりが「ガブル隊長」なのではないか、と考えられます。
そうなってくると実力は革命軍幹部であるイワンコフと同等以上のものを持っていると考えて差し支え無いでしょう。
イワンコフもかなりの実力者であり、頂上戦争では「現在の海軍元帥サカズキとの戦闘」においてそこそこ善戦しました。
この時のイワンコフの目的はサカズキの打倒ではなかったはずなので“真剣勝負”とはいかないでしょうが、あそこまで立ち回れたのは見事です。
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革命軍の主要人物を再度まとめてみる!
革命軍の主要人物をまとめてみると、それはそれでかなりの逸材揃いであることがわかります。
といったところでしょうか。
おそらくガブル隊長は、実在する革命家“チェ・ゲバラ”をモデルにしていると考えられます。
ガブルとゲバラ。
アナグラムとまではいきませんが、充分語感は統一されていますね!
ウィキペディアより引用 実在する革命家、チェ・ゲバラ!
こうしてガブル隊長とチェ・ゲバラを比較してみると、そのデザインもどことなく似ているような気がします。
チェ・ゲバラは1959年にキューバ革命達成した人物。
もしかしたらドラゴンの意思を継いで、革命を達成するのがガブル隊長になるのかもしれません。
となると、どこかでドラゴンに戦線離脱の可能性がある、ということになります。
ワンピースは”意思の継承”が大きなテーマになっているようですので、これも充分に考えられるシナリオでしょう。
エースからサボへ、ロジャーからルフィへ。
同じように「ドラゴンを継ぐ者」がガブル隊長である可能性も、かなり低確率ながらアリなのかもしれませんね!
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