やーい、劉禅のバカー!あほー!
と、いうことで、このページでは劉禅を考察しつつ、ディスり散らかしていく!
人気のあるキャラクターではあるんだけど、それは決してポジティブな人気ではない!
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劉禅(りゅうぜん)の強さと人物像考察!
KOEI無双シリーズの劉禅は以下の様な感じ。
優しく微笑む感じがイラっときてしまうところだ!
いや、彼のやってきたことを考えると、どんな外見でもきっとムカついてしまうだろう!
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 劉禅(りゅうぜん)の外見表現はこんな感じだった!
彼の幼名“阿斗”は、なんと“アホの語源説”まで浮上しているほどの暗愚ぶり。
三國無双ワールドでは、じつは凄いやつオーラを出してきているわけだけど、それはそれで反感を買っているのではないだろうか!
無双OROCHIでは関羽、夏候惇、呂蒙が助けに来てるのに「お腹すいた」などと言って動きが止まったりしてしまうなど、ちょっと人としてあり得ない側面まで垣間見える!
ある意味では圧倒的な貴族的思考の持ち主であり、自己中心的な世界観を持った“人の皮をかぶった獣”なのかもしれない!
しかもそのうえ麗しの“星彩(せいさい)”をも嫁にする・しないの話が浮上していたり、姜維を見捨てて投降してしまったりなど、まさに踏んだり蹴ったりだ!
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三国志での劉禅について!
そんな“暗愚”で固まってしまった劉禅のイメージだけど、正史を調べて見ると少しだけ印象が変わるかもしれない!
劉禅が嫌い!っていう事実は動かないけど、これはこれで知識のひとつとして収めておくと面白いかもね!
っていうのも、実は劉禅は“皇帝としての在位期間は中国史上でもトップクラス”であり、なんと四十年近い期間を皇帝として全うしている。
これには当然、周囲に諸葛亮などの優秀な部下が政務をおこなっていたりしたことが影響しているとは思うけど、単なる暗愚であれば、このような感じには至らないだろう!
政治的には“傀儡(かいらい・操り人形的な感じ)”だったとは思うんだけど、その立場をよくわきまえて、諸葛亮など部下の言葉に耳を傾けていたんじゃないだろうか?
また、彼が“暗愚”といわれるのは、彼の父親がかの英雄・劉備であることや、そのライバルが曹操や孫権だったということも影響していると思う。
また、曹操の息子・曹丕も優秀な印象があるし、その辺りと比較された結果もあるんじゃないかな!
ともあれ、三国志演義でつけられたイメージはかなり強固で、払拭することはなかな出来ないレベルに達しているとは思うけどね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!