前回の144話に続き、今回は切島のルーツについて語られたシナリオとなった!
前回は進路希望の紙をグシャグシャって塗りつぶしてた感じだったから、共感しすぎてすごい胸が苦しかったけど…今回は切島が決意を新たにするフェイズが描かれることになったね!
場面はかつての回想シーンに遡る感じ!
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145話「烈怒頼雄斗②」ネタバレ確定感想&考察![ヒロアカ]
自分が「上っ面だけそれらしく振る舞っていただけ」と感じてしまったかつての切島。
彼なりに色々思うことはあったみたいだ。
特にかなり小さい子供の頃に、自分の個性がウッカリ発動したあの時から、自分の個性に自身が持てない状態がジリジリと続いていたみたいだね!
僕のヒーローアカデミア145話より引用 自分の個性で傷ついてしまった切島!
振り返ればUSJ行きのバスの中でも、自分の個性に対するちょっとした不満を漏らしてたもんね、切島は。
今ではその個性を受け入れて己のパワーに変えている彼だけど、そこに至るまでは紆余曲折があったはずだ!
ちなみに切島がクリムゾンライオットに憧れたのは、自分と似たような個性で頑張っていたからだという!
僕のヒーローアカデミア145話より引用 クリムゾンライオットが戦う理由は?
自分と似たような個性を持っているクリムゾンライオット。
でも、切島は自分の個性のことをそこまで信用しきれていない…。
そんな状況下で偶然再生されたクリムゾンライオットのフィルムでは、彼が戦う理由が鮮明に描かれていた!!
「死地に飛び込むこと」は、猪突猛進と言われる彼であっても怖いという!!
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完璧のように見えるヒーローの胸の内!
今回のインタビューでも、クリムゾンライオットは表面上“漢気ヒーロー”って感じの印象だった。
でも、そんな完璧のように見えるヒーローの胸の内には、救いたい人を救えなかった後悔とか、ヒーローとして失敗してしまう恐怖とか、そういうマイナスな感情も渦巻いてる。
このフィルムを見て切島は「ヒーローだって普通の人間なんだ」と感じたんじゃないかな!
僕のヒーローアカデミア145話より引用 切島は「ヒーローだって普通の人間なんだ」と感じたんじゃないかな!
何も怖れず颯爽と現れ、あっという間に問題を解決してくれるヒーロー像。
でも、このインタビューを見れば「クリムゾンライオットだって怖い時は怖いんだ」ってことがよくわかる!
それよりも怖いものを振り払うため、勇気を振り絞っているのが彼なわけだね!
僕のヒーローアカデミア145話より引用 後悔のない生き方をするのが彼の信条!
当時の切島がどのような思い出クリムゾンライオットの言葉に耳を傾けていたのかは断定できないけど、少なくともこれらの言葉に勇気づけられたことは確か。
この言葉があったからこそ、切島は雄英高校を目指すこと決断することが出来たわけだね!
切島が後悔の無い生き方の第一歩を選べたようで…本当に良かった!
長くなっちゃったので続きは後半で!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!