【土地考察】オレンジの町の背景考察、後の七武海の拠点となっていた場所!

破竹の勢いでグランドラインを駆け上がっていくルフィ。

そして、それとほぼ同時期に脚光を浴び始めた男が彼、道化のバギーだよね!

今回はそんな彼が拠点としていた、オレンジの町についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

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オレンジの町の背景考察、後の七武海の拠点となっていた場所!

オレンジの町で登場した時のバギーは以下のような感じ。

一旦はコミカルなギャグキャラっぽくなってしまったバギー一味だけど、この時の登場シーンは全員キマってるね!

座り方とかも威圧感があって良い感じだ!


ワンピース2巻より引用 オレンジの町ではバギーが登場したことで有名だよね!

では、ここで視点を「ルフィが海賊王になった未来」に置いて、この時を振り返ってみよう!

この時に登場した道化のバギーは、海賊王ルフィをローグタウンで徹底的に追い詰め、死を覚悟させるほどのところまで持っていった。

後にインペルダウンに投獄されるもルフィと共謀・共闘し、主犯格として脱獄に成功。

当時の四皇であるエドワード・ニューゲートや、後に四皇になったマーシャル・D・ティーチと同じ戦場に立ち、海賊王ロジャーの息子・ポートガス・D・エース奪還戦に参戦。

海軍の大将(後の元帥サカズキ含む)たちが立ち塞がる中、後の七武海となるトラファルガー・ローと、元・七武海ジンベエの協力を得て、後の海賊王ルフィの撤退に貢献する。

バギーの実力は軽視されがちかもしれないけど、こうやってチェックするだけでも、その活躍は錚々(そうそう)たるものばかりだ!

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オレンジの町からは引き下がったものの…?

そんな道化のバギーが拠点としていた道化のバギー。

彼は2年後の現在、カライ・バリ島にて“海賊派遣組織”を運営し、新世界に大きな影響力を持つ存在へと成り上がった!

そんなバギーの功績を“前提”にしつつ、オレンジの町のエピソードを振り返ると、なんだか違う見え方がしてこないだろうか?


ワンピース2巻より引用 オレンジの町の成り立ちを語る町長!思い入れがあるんだね!

元々はちっぽけな民家の集合でしか無かった町を、1から育て上げてきた町長。

町民を増やし、敷地を広げ、店を増やしながらここまでの町にしてきたんだ。

町長たちとしては、そもそも「他の町に移り住む」という選択肢もあったけど、それをしなかったわけだね!

これは正直、なかなか出来ることではない偉業だといえるんじゃないかな!

そして、そんなたくましい町長が治めるオレンジの町における脅威として君臨していた道化のバギー。

なんとなく彼らの歴史を踏まえて振り返ると、前半の脇役…って感じだったオレンジの町が輝いて見えてくるのはバトワンだけだろうか!

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