“鋼の錬金術師のネズミ男”とでも呼ぶべき人物、ヨキ。
彼は傷の男(スカー)と同行していた小悪党だ!
ともあれ漫画っていうのはカッコいい&可愛いキャラが中心で描かれる傾向にあるわけだし、こういう三流キャラみたいなのがいると物語に深みが出てめっちゃ良いよね!
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ヨキの人物像考察、逆転の錬成陣発見の功労者!
ユースウェル炭鉱を管轄するアメストリス軍中尉として登場したヨキなわけだけど、彼が行っていた悪事をエドに暴露され、そのまま失脚してしまった。
この時の恨みはなんだかんだデカいだろうね。
そもそもユースウェル単行で賄賂だ何だ姑息なことをしていたヨキがそもそも悪いんだけど、こういうのに逆恨みする小物感がまた、物語全体に深みをもたせていると思う!
鋼の錬金術師キャラクターガイドより引用 ヨキの外見表現はこんな感じだった!
エド&アルと出会って以降、転落人生真っ逆さまのヨキだったわけだけど、以降流れ着いたスラムにて、今後は傷の男(スカー)を発見。
一悶着合った後、にスカーにそのまま連れて行かれることになってしまった。
完全に運命というかストーリーに翻弄されてしまっているタイプで、それはそれで彼の生き様が面白い!
以降は完全にスカーの手下の一部として吸収されてしまい、完全な小物としてそのポジションを確立した!
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逆転の錬成陣を発見!
彼は国土錬成陣の存在に気付いたスカーの兄が用意していた錬成陣である“逆転の錬成陣”を発見した功労者だったりする。
これが無かったら、お父様の使用した国土錬成陣を無効化することは出来なかっただろう!
完全に三流キャラの上、錬金術のイロハも知らない素人なのにも関わらず、結果的には重大な発見をするに至ったヨキ。
もしヨキがいなかったら鋼の錬金術師は全く別のエンディングを迎えていたというとだ!
ヨキ、恐るべし!
ヨキの人物像について
バトワンとしては彼のような人物は1作品に1人くらいは出てくるような気がしてたりする名ポジションだと思うんだよね。
ワンピースではネズミとかMr3がこのポジションだと思うし、鬼太郎ではまさにネズミ男だし。
ナルトでもそれっぽいキャラがいたような気がするなぁ〜。
こういうセコい悪代官的なキャラクターは、どの作品で登場しても見ていて面白いよね!
シリアスな雰囲気を一気にぶっ壊してコミカルにする能力を持っているわけで、これ系のキャラクターが場にいることで、一気に物語に緩急がつけやすくなると思う。
物語ってやっぱり緩急でなりたっているし、こういうアクセントをつけるキャラは必須だよね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!