7seeds(セブンシーズ)に登場する尋常ならざる生態系。
今回はその中から“肉食ウサギ”について考察していきたい!
この記事は若干ネタバレも含むから読みはじめたばっかの人は注意ね!
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肉食ウサギ考察、共食いも辞さない柔らかな獣!
肉食ウサギの外見は以下のような感じ。
パッと見ではウサギのようなネズミのような感じの可愛い雰囲気だ。
首をかしげている感じとかも愛らしくて、抱っこしたくなる!!
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 肉食ウサギの初登場シーン!
しかし、こんなに可愛いウサギちゃんなのに、人間が近づくと凶暴な様相を見せる!
以下のカットは豹変した肉食ウサギ。
牙が異常なまでに発達し、その様子はもはやネコやイヌをも凌駕しようかというほどだ!
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 牙が異常なまでに発達した肉食ウサギ!
崩壊後の未来で発見された生体なわけだけど、普通のウサギやネズミ、モルモットなどがここまで発達・進化していくためにはどれほどの時間が必要だっただろう。
セブンシーズが崩壊後に何年経過したかは今のところ不明だけど、かなりの年月が経過していることは間違いなさそうだ。
1000年、2000年くらいでここまで変異出来るかな?
生物学的なアレには詳しくないからなんともいえないけど、それくらいの年月は少なくとも経過していそうな気がする!
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集団で狩りを行う習性を持っている!
また、この動物は“集団で狩りを行う習性”を持っているようだ。
1体ではネコくらいのサイズなわけだけど、集団で飛びかかってくると相当な迫力だよね。
以前登場した“白いゴキブリ”と比較すれば少しは対処しやすいだろうけど、一発噛みつかれた時の痛みはこっちのほうが凄そう!
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 集団で狩りを行う習性を持っている!
また、上記のカットを見ればその跳躍力がいかに優れているか?という点も理解できる!
基本的には下から襲いかかっているけど、1体だけ“上から”襲いかかっている個体がいるよね。
ウサギ本来の跳躍力が狩りのために進化した…とでもいったところだろうか!
共食いも辞さない獰猛性!!
また、そのパッと見の可愛さとは対象的に、この肉食ウサギは“共食い”を行う獰猛性を持っていることも判明している。
ここまで“肉を欲する性質”を持っているということは、消化器官とかも肉食に適したソレになっていることだろう。
周囲には沢山の植物があったのにも関わらずここまでするということは…。
7SEEDS(セブンシーズ)1巻より引用 肉食に適した消化器官を持っているor植物を消化できない?
肉食に適した消化器官を持っているか、あるいは植物を消化できない。
おそらくはそういった背景事情があるからこそ、こういった共食いが生じたんじゃないだろうか?
肉食ウサギたちの生息地には植物がけっこうあったみたいだけど、植物の進化も凄まじかったもんね。
植物の急速な進化によって“草食は危険”と判断した生物のDNAが、肉食の方向へと彼らを変異させていったのかもしれない…!!
いずれにせよコイツらが“危険な獣”であることは間違いないみたいだ!!
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