ヴァルキリープロファイル2より1のほうが好きな理由として、主人公のキャラクター性があげられる。
2の主人公はアリーシャという王女なんだけど、彼女にたいしての意見は賛否両論なんじゃないかな?
今回はそんなアリーシャという存在について、バトワンなりに触れていこうと思うぞ!
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アリーシャの強さと人物像考察、シルメリアを宿すディパン公国の第一王女!
バトワンは考察するのも好きだけど、小説とか読むのも大好きだ!
そして、アリーシャとう名前を聞くと、やはりドストエフスキーの“カラマーゾフの兄弟”を思い出さずにはいられない!
名前の引用くらいだとは思うけど、ある意味影響は受けていたのかもね!
ヴァルキリープロファイル2シルメリアザ・マスターガイドより引用 ルーファスの外見表現はこんな感じだった!
ちなみにアリーシャは今回の主人公兼ヒロインって感じのポジション。
で、ヴァルキリープロファイル2はなんというか、途中から少し恋愛要素が入ってくるんだよね。
相手は弓闘士のルーファス。
RPGにしてはわりと珍しい恋愛要素が盛りこまれた展開だったんだけど、これがバトワン的にはあまり共感できなかった。
なんというか、この恋愛展開も、いまいちこじつけられたような感じがしてしまったんだよね。
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シルメリアと肉体を共有する存在
過去に不服従の姿勢をとるようになってしまったヴァルキリー、シルメリアをその肉体に宿す王女、アリーシャ。
アリーシャの精神の中で半覚醒状態になったシルメリアと、二重人格のように対話しながら物語は語られていく。
なんでヴァルキリープロファイル2がいまいちしっくりこなかったのか、細部まで自己分析していくと、バトワンは「もう一人の自分…」みたいな展開が苦手なのかもしれないな、と思ってたりする。
どちらにせよシルメリア周りの展開はあまりにも出来過ぎなものが多く、不自然な点は多いんだけどね!
ニーベルンヴァレスティのかっこ良さは健在!
とはいえヴァルキリープロファイル2のグラフィック面では1と比較してかなり美麗なグラフィックで演出されていたのは特筆しておきたい。
アリーシャの剣で放つニーベルンヴァレスティのグラフィックはかなりかっこよかたしね!
戦闘面・グラフィック面においてはかなりの出来栄えだったので、あとはストーリーや設定の部分だよね。
ゲームにしてもマンガにしても、芸術的作品と商品的作品にわかれるわけだけど、ヴァルキリープロファイル2は後者だった気がするね。
今の時代は特にスマホゲームに主体が移ってきているし、やはり“ゲームの形式を取った芸術表現”って感じでいかないとメガヒットは難しそう。
逆をいうと芸術表現をしっかり押さえられればDSとかじゃなくてもプレステとかでも売れるような気がするなぁ。
これからのヴァルキリープロファイル3に期待だ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!