普通に格好良い尻尾個性の尾白くん。
今回はそんな尾白くんの尾空旋舞(びくうせんぶ)と沼田打旋風(ぬたうちせんぷう)についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
尾白くんは砂糖くんとはまた違ったタイプの肉弾戦キャラだよね、地味だけど格好良い!
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尾空旋舞と沼田打旋風、普通に格好良い尾白くんの技!
まずは以下の尾空旋舞から触れていこう。
この技はもう見たまんま、シンプルに尻尾で叩きつけるように攻撃を仕掛ける技…って感じだね!
角取ちゃんのお腹に見事決まってるっぽい感じ…痛そう…!
尻尾は足よりもさらに太く筋力がある…ってことで、この一撃はかなりパワフルなものになってそうな印象を受けるところだ!
僕のヒーローアカデミア205話より引用 尾白くんの尾空旋舞はこんな感じだった!
爆豪や焦凍の攻撃手段と比べると、かなりシンプルかつ地味な尾白くんの攻撃方法。
しかしそれでも雄英高校に入学できたということは、それだけ彼が尻尾という個性に磨きをかけ、力をつけてきたから…ということなんだろう。
今回はあくまで“武道”のような感じで尻尾を活かした技が主体だったけど、以降はまた新たなる使いみちが出てくるような気もするかな〜!
これだけ立派な尻尾なら、尻尾だけで高いところにぶら下がったり…みたいなこともできそう!
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使用された沼田打旋風について!
後半では、使用された沼田打旋風について触れていこう!
沼田打旋風を使っている尾白くんは以下のような感じ。
こっちは上記の尾空旋舞の応用バージョンのような雰囲気を受ける技だね!
回転しながら遠心力を活かし、尻尾をぶん回して攻撃する必殺技!格好良い!
僕のヒーローアカデミア206話より引用 使用された沼田打旋風はこんな感じだった!
尾白くんの技は基本的に地味なものが多く、作中でも「普通」と言われまくっていたのが寂しいところ。
しかしながら、今回の戦いを確認すると、尾白くんの基礎的なポテンシャルはなかなか高いように思えたかなー!
戦闘面でも充分に活躍したし、テンタコル(障子くん)と比較しても見せ場が多かったような気がするし、もしかしたらこれから大化けする可能性も無きにしもあらずかも!
ちなみに尻尾をメインで使用して戦うスタイルは、バトル漫画ではまだそこまで開拓されてないような予感がするのも確か。
堀越先生は戦いを“流れ”で描くのがすごく上手な作家さんだから、尾白くんは遠くない未来に「彼にしか出来ない戦い方」を身につけてくるような予感がしてならないところだ!
これからの尾白くんの成長も、暖かく見守っていきたい!
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