「海賊が来たぞー!」
オオカミ少年的なウソップの故郷、シロップ村。
今回はこの土地についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
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シロップ村の背景考察、オオカミ少年ウソップの故郷!
今でこそゴッド・ウソップみたいに呼ばれて、立派な海の戦士になったウソップだけど、彼の登場初期は以下のような感じだった。
ウソをつきすぎたから鼻が伸びたのかどうかは知らないけど、ウソップの鼻の長さはあの頃から変わらないね!
ちなみにウソップに関しては“鼻が高い”ではなく“鼻が長い”という表現になるのはちょっとだけ不思議だね!
ワンピース3巻より引用 登場初期のウソップ単なる嘘付き少年だった!
あのとき偶然か必然か、ルフィ達がシロップ村に立ち寄った。
そしてルフィはウソップの父親・ヤソップとも知り合いだったりした。
こんな運命的な偶然が重なり合ってしまったら、ウソップも流石にきっと“何かを感じた”んじゃないだろうか!
今のウソップの実力を知った上でこの時の各シーンを振り返れば、ウソップの成長がいかに並外れたものであるかがよくわかると思う!
しかもウソップに関してはつい最近見聞色まで活躍したしね、まだまだ強くなっていきそうで底が知れない!
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メリー号もここから乗っていった船なんだよね!
シロップ村といえばキャプテン・クロの存在も印象的だったんだけど、それ以上に大切なものもある。
それは今でも麦わらの一味にとって大切な想い出となっている伝説の船、ゴーイング・メリー号だ!
メリー号はシロップ村からずっと乗り継いでグランドライン・エニエスロビーまで頑張ってくれたんだよね!
ワンピース44巻より引用 メリー号はエニエスロビーまで頑張ってくれた。懐かしの場面!
上記カットはメリー号とのお別れの時のカット。
この時のエピソードはファンタジー寄りの要素が強かったと思うけど、それでもとても感動的なものだったと思う!
一味の中で、この時の別れを苦しいと思わなかった人物は誰一人いないだろう!
また、メリー号を乗り換えることに最期まで反対したのもウソップだったよね!
乗り換える・乗り換えないの話し合いの中でエスカレートし、ルフィとの大喧嘩にまで発展したこともあった。
ルフィもウソップも互いにメリー号を思う気持ちは同じ。
同じだけど、それに対する振る舞いが違うことによって、結果的には喧嘩になってしまった。
結果的にこの喧嘩があったから“こそ”、ルフィとウソップの信頼関係は一層強固なものになったとは思うけどね!
しかしともあれ、グランドライン中盤までずっとルフィ達の無茶な航海に付き合ってきたメリー。
それがシロップ村という“序盤もいいとこ”のシナリオから登場していた…と考えると、なんだか感慨深いものを感じてしまう所だ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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