今週も絶好調だったアンデッドアンラック。
本編ではついにスプリングの過去なども描かれて、さらに面白みが増してきたね!
以降、84話をよんでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
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83話ネタバレ確定感想&考察、スプリングの過去![→84話]
今回のエピソードは以下のカット周辺の流れからスタート。
ついにスプリングとのやりとりが始まったわけだけど、風子が対話からスタートさせたのが興味深い感じ。
バトルマンガは勧善懲悪的に「悪いやつはぶん殴って解決!」みたいな展開も少なくないんだけど、まずは対話して理解しようとする試みが印象的だよね!
ヒロアカもデクがその方式をとっているわけだけど、もう時代は「なんでもかんでも殴って解決」の時代ではなくなっているのかもしれない。
以下のカットはそれを象徴している気がしたかな!
アンデッドアンラック83話より引用 なんでもかんでも殴って解決の時代は終わり?
ちなみに今回、スプリングが悪さをするようになった理由のようなものも語られた。
時代が江戸時代にまでさかのぼるけれども、かつて桜は死を意味するとされ、不吉と嫌われた過去があったようだ。
そして、スプリングは“桜の鬼”ということで、退治されそうになってしまったとのこと。
かつてのスプリングはUMAといえど弱い存在であったことがわかるね!
アンデッドアンラック83話より引用 かつてのスプリングはUMAといえど弱い存在であったことがわかるね!
また同時に、スプリングは江戸時代(1600〜1800年あたり)から現代まででかなり成長してきたことがわかる。
200年の幅があるから時期の特定が難しいけども、およそここ300年で一気に力をつけた…ということだろうか!
今のスプリングは、江戸時代当時の彼とくらべて圧倒的に力を持っているね!
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フェーズ3に進化する展開に!
また作中終盤では、スプリングがフェーズ3に進化する展開も描かれることに。
フェーズ2の時点でもかなり強力だった彼だけど、フェーズ3になるとさらにやばそうだね!
フェーズ2との具体的な違いはまだ不明なものの、戦化粧のようなものをしており迫力満点。
彼が行う博打にも何らかの影響があるのかもしれない!
アンデッドアンラック83話より引用 フェーズ3に進化、彼が行う博打にも何らかの影響があるのかもしれない!
で、今回のラストは以下のカット周辺の流れにてフィニッシュ。
スプリングとの博打勝負には、掛け金として10万人の命が必要なのだそう。
この辺りがスプリングとの戦いに不利な部分だよね、あくまで胴元はスプリング。
博打のルールを握っているのが相手なので、この勝負は最初から風子に不利だ。
しかしラストでは以下、ユニオン(支部含む)10万人の命が賭けられ、賭博勝負に持ち込まれる展開へと派生した!
アンデッドアンラック83話より引用 ユニオン(支部含む)10万人の命が賭けられ、賭博勝負に持ち込まれる展開へと派生した!
これに関しては色々と意見があるところだと思うけど、バトワン的にはアンデッドアンラックで初めて違和感を覚えたシーンだったりするかも。
いかに風子を信用していようとも、10万人もの人が軽々と命をかけるにあたってはまだ理由も説明も足りない印象が強い。
また、賭けるにしてもその“承認”をいかにして取ったのか?という部分も謎だよね。
これまではファンタジーの中にもリアリティがあったけど、今回はこの世界観の中における論理性に少し欠如がみられてしまった印象。
シンプル化してわかりやすいところはあると思うけど、反面として説得力は残ってしまったので、そこをどう補っていくかは注目していきたいところだよね。
しかしともあれ、展開としてはまだまだ面白い流れに乗ってはいるので、来週のアンデッドアンラックにもおおいに期待していきたいと思う!!
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