【エデンズゼロ】ワイズ・シュタイナー&時喰み(ときはみ)について、時間の流れまで絡めてきた!

惑星ノーマ出身の青年、ワイズ・シュタイナー。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

といっても、まだ彼にいては不明な部分も多いので、順次判明し次第、より深く踏み込んでいけたらと思う!

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ワイズ・シュタイナー&時喰み(ときはみ)について、時間の流れまで絡めてきた!

彼はレベッカとハッピーの恩人である、ワイズ博士の50年前の姿であることが判明している。

宇宙というテーマだけでも壮大なのに、これほどまでに早い段階で“時間”という概念を絡めてくるとは…凄まじいスケール感だよね!

彼とは1巻のラストらへんで出会うことになったんだけど、以降は仲間のひとりとして活躍していく感じかなー?

ちなみに彼は機械を改造するエーテルギアを操るんだそうだ!


エデンズゼロ1巻より引用 若きワイズ・シュタイナーはこんな感じ!

50年後のワイズ博士いわく、上記のワイズ・シュタイナーは「タイムパラドックスが発生しなかったケースにおけるワイズ・シュタイナー」なんだそう。

これは今までのフェアリーテイルと比較して、めっちゃSF要素が盛り込まれてくる展開になりそうだねー!

個人的には「見えている星の光は、何億年も前の光である」みたいなアレと、後述する「時喰み」の存在が相まって、この現象が起こっているような気がするかな!

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星の時を喰う、宇宙の怪物・時喰み!

現在判明している時喰みの様子は以下のような感じ。

時喰みは宇宙に“複数の歴史”を生み出す厄災のようなものなのだそうだ。

ワイズシュタイナーのケースでいけば「時喰みに食われたワイズ」「時喰みから逃れたワイズ」の2つに歴史が分岐いしており、それがシナリオに多大なる影響を与えている…といったところ。

時喰みのスケール感を考えると、ワイズの事例をピンポイントで拾ったとしても、きっともっと大きな範囲に影響を与えているに違いない!


エデンズゼロ2巻より引用 時喰みについて描かれたシーンはこんな感じ!

現代の力学では、時間と空間は繋がっており、距離が離れれば離れるほど時間もまた引き伸ばされる…みたいな理屈を、どこかの科学のチャンネルで見たことがある。

少しややこしい表現だとは思うけど、宇宙関係の科学に詳しい人やSF作品にそもそも強い人にとっては、バトワンが現在理解している以上に、さらにこの作品が面白く見えているような気がするかな!

ワイズシュタイナーの身にいったい何が起こったのか…。彼にとってはその謎の究明もまた、ひとつの冒険の動機になってきそうな気がするかも!

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