【エデンズゼロ】シキ・グランベルの強さ考察、重拳&エーテルギアの使い手!

フェアリーテイルで有名な真島ヒロ先生の最新作、エデンズゼロ。

さすがあれだけの長編を描ききった作家さんだけあって、第一話からとんでもない面白さだったよね!

ということで少し遅ればせながらだけど、エデンズゼロについての考察も、この機会にスタートしてみたいと思うよ!

まぁー、ド派手で格好良いよね!スケールも大きくて、本作も面白い作品になりそう!

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シキ・グランベルの強さ考察、重拳&エーテルギアの使い手!

今回スタートしたエデンズゼロの主人公は以下、シキ・グランベルという少年。

本来の名前は「シキ」だけしかわかっていないんだけど、元々グランベルという国にいたから「シキ・グランベル」と呼ぶように、ヒロインであるレベッカが決めた…って感じだ!

外見の雰囲気としては「フェアリーテイルのグレイが主人公になった!」と感じるファンが多いみたいだね!

髪の色&髪型が一致してる&同じ作者さんだから、そういう感覚を与えてしまうのは当然といえば当然かも!


エデンズゼロ1巻より引用 シキ・グランベルの外見表現はこんな感じだった!

しかしともあれ、単行本の1巻・2巻を読んでみると、真島先生は特にフェアリーテイルとの描き分けを強く打ち出そうとはしてない感じ。

前作はちゃんと完結させたし、読者さんのほうで“新しい物語”として切り分けて読んでね〜!みたいな意思を感じたかな!

彼の冒険の動機は色々あるんだけど、紆余曲折あって目先、この桜宇宙のどこかにいる「マザーに会いにいくこと」となった。

もともと住んでいた星に住めなくなって旅立たざるを得ない環境にあったこと、友達をたくさん作りたいと思っていたこと、たまたまレベッカと巡り合ったこと。

これらの偶然が重なった結果、彼の冒険がスタートする…という背景だね!

ここ最近は「○○になる!系」の動機でスタートするマンガも多いけど、真島先生は良い感じでそこをハズしつつ、かつ納得できる設定を持ってくるあたりさすがだ〜!

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無自覚だったけど、エーテルギアの使い手!

ちなみに肝心のバトル方面だけど、シキはどうやら「エーテルギア」の使い手であったことが判明している。

エーテルギアというのは、体内に流れるエーテルの流れを無理やり憎みかえることが出来る力なんだそうだ!

これをコントロールすることで、攻撃や移動などに活用することが出来るわけだね!すごい!!

しかも、シキは「爺ちゃんから授かった力」とまでしか自覚しておらず、あまりよくわからないまま能力を使っていた様子。

この背景に関しても、後々明かされてくることだろうね!


エデンズゼロ1巻より引用 無自覚だったけど、エーテルギアの使い手だった!

暗黒時代の力であるエーテルギアを使いこなすシキ・グランベル。

彼の攻撃手段としては、以下の“重拳”が基軸となってくることは間違いないだろう。

ちなみに2巻では重旋脚とか重彗星…といった技も登場しており、これらも全てエーテルギアの応用技のひとつ!


エデンズゼロ1巻より引用 重拳の迫力&破壊力も良い感じだったね〜!

上記の重拳とかは、言い換えるならエーテルギアを使った“シンプルなパンチ”なはずなんだけど、この迫力の凄まじさ!

この辺りは作者の真島先生が長年かけて培ってきた、構図センスのノウハウが存分に活かされた一撃だったといえると思う!

以降は“桜コスモスを舞台”に、かなり壮大な物語が展開されてくることは間違いないよね!

さすがにフェアリーテイルほどの長編にはならないと思うけど、今後のシキ・グランベルの冒険の続きが、一刻も早く読みたくなるパワーを秘めた、素晴らしい1巻になっていたと感じました!

今後のエデンズゼロにも期待が高まってしまうね!!

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