第二部から登場し、初期から意味深&怪しげな言動を繰り返してきた東金朔夜(とうがね さくや)。
今回は彼について考察し、バトワンなりに理解を深めていけたらと思う!
第二部のラストまで見てみると、彼の凶悪性・凶暴性がよくわかるんじゃないかな!
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東金朔夜(とうがね さくや)東金財団の親類縁者であり母・美沙子を慕う執行官!
遠金朔也の外家は以下のような感じ。
彼は執行官でありながらも“シビュラシステムにとって不都合な人物を執行し、口封じする役割”を担っていた特殊な人物だ。
特に第二部は彼の存在をどう解釈するかによって見え方が全く代わってくるから、真相を知った後に彼の行動を追いながら見ていくと二倍楽しめると思う!
サイコパス2より引用 東金朔夜の外見表現はこんな感じだった!
彼は“人工的に生み出された免罪体質者”であり、自らを“シビュラの申し子”とまで自称してしまう人物。
このことから、いかにサイコパス世界におけるシビュラシステムの統治が細部まで徹底されているかということがわかるし、その統治の穴をほぼ無条件でかいくぐるれる“免罪体質者”がいかに大きなアドバンテージを持っているかがわかるよね。
また同時に、もしこの“免罪体質者を自在に生み出す技術”が系統的に確立してしまったら、それはイコールで“シビュラ時代の終わり”になることも意味しているんじゃないかな!深い!!
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常守朱の祖母を手に掛けた件について。
こっちは触れるか触れまいか相当に悩んだけど、触れることにしようと思う。
彼は常守朱のサイコパスを黒く染めるため、朱の祖母・常守葵の居場所を探るよう指示し、拉致した。
で、その後は彼女を撲殺したうえでその“片耳”を切り落とし朱へと渡すよう画策。
このあたりは非常に狡猾かつ残忍で、もはや人間の所業とは思えない凄惨さだ!
ちなみにバトワンがこのシーンを見たのはアニメ版でなんだけど、コミカライズ版では「あーちゃん」と何度も孫に助けを求めるシーンが描かれているという。
無抵抗の相手に対して暴行するシーンは見ていて目を覆いたくなるものだけど、これを見たのがせめてアニメ版で良かったな…と今では感じてしまうくらいだ!
もしコミカライズ版でもっと生々しく表現されている感じを見てしまったら…ひょっとしたらトラウマになってしまうかもしれない!
ちなみに彼の最終的な犯罪係数は“899”まで計測された。
最終的には神威と相打ちになった際の傷が元で絶命、ある意味では槙島・鹿矛囲と並ぶ危険人物であるだけに、彼の最後にホッとしたファンも多かったことだろう。
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!