妖魔士団団長を務める魔族の老人、ザボエラ。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深め得ていきたいと思うよ!
六大軍団の団長の中でも最もピンと来ないお爺さんなんだけど、実力は本物っぽい!
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ザボエラの強さと人物像考察、妖魔士団団長を務める魔族の老人!
ザボエラの外見は以下のような感じ。
六大軍団の団長とは思えない地味な雰囲気だけど、実はかなり卑劣で狡猾な策士として実力を発揮した人物。
また、デルムリン島にある結界を簡単にすり抜けるなどといった立ち回りも見せ、多くのファンの度肝を抜いたことでも有名!
ダイの大冒険より引用 ザボエラの外見表現はこんな感じだった!
魔王軍の敵キャラに共通する傾向として、残忍・冷酷…といった側面が伺える。
これはザボエラに関しても例外ではなく、彼は特に「自分以外を道具としか思ってない」と評されることが多いようだ。
その影響もあってか非常に口も悪く、良い印象はまったくない感じ。
他の六大将軍はなんやかやそれぞれみんな固有の魅力があったと思うけど、ザボエラだけはちょっとなぁ…。
ハドラーの肉体を改造した人物でもあるんだけど、それ以上の存在感は微妙だったような気もする…。
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ザボエラの使用する呪文について!
しかしともあれ、ザボエラの呪文はそれなりに強力なものばかり。
作中ではザラキ、モシャス、ベギラマ、メラゾーマ…といった呪文を操っていたのが印象的だったかも。
特にダイの大冒険の世界ではベギラマあたりの準最強呪文でも超強力な印象があったから、さらに上位の魔法であるベギラゴンやメラゾーマを使えるというのはものすごいことだよね!
実際に最上位呪文を使える魔法使いは限られているので、そういった意味ではザボエラも強力なひとりに数えられるのかもしれない…!
マトリフとの比較!
ダイの大冒険の世界の大魔導師と呼べる存在として、マトリフの名前も挙げられる。
マトリフはメドローアやベタンというオリジナルの呪文も独自に編み出した経緯を持っており、バトワン的にはザボエラよりも彼のほうが実力がだいぶ上のような気がしてたりするかな!
あのハドラーとベギラゴンを打ち合っても押し勝ちそうなほどの実力を持っていたことを考えると、呪文勝負になった時のマトリフの実力はまさに破格。
ダイの大冒険の世界では呪文法の存在もかなり大きなインパクトを残していることで知られるけど、呪文以外の攻撃(剣技など)のほうがさらに前に出てきている印象が強い。
そういった意味で考えると、ザボエラやマトリフのような“純粋な魔法使い”は、かなりレアな存在であるといえるんじゃないかな!
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