【ドラゴンボール超】ジレンの強さと人物像考察、作中最強クラスの男！

作中最強クラスのキャラとして存在感を放ったジレン。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていこうと思うよ！

これまでも多くのライバルが登場してきたドラゴンボールだけど、ジレンは間違いなく最強クラスのキャラだよね！

ジレンの強さと人物像考察、作中最強クラスの男！

ドラゴンボール長におけるジレンの外見は以下のような感じ。

彼は第11宇宙最強の戦士として登場し、悟空と死闘を繰り広げた。

ドラゴンボール超の世界観は、これまでのドラゴンボール（Zまでの世界）とは完全に隔離されたパワーバランスの世界。

この時点で悟空も相当強くなっていた感じだから、結果的にそのことがジレンの戦闘能力の高さを際立たたせる結果となったと思う！

ドラゴンボール超より引用　ジレンの外見表現はこんな感じ！

ジレンの戦闘能力の高さは、超サイヤ人ゴッドにまでなった悟空の攻撃を一切受け付けなかったことからも伺えるところ。

それどころか、超サイヤ人ブルー20倍界王拳の攻撃ですら圧倒してしまうなど、まさに別格級の存在感を発揮してみせた。

悟空は身勝手の極意（極）に覚醒することでなんとか勝負に持ち込めた感じだけど、この成長がなかったら“間違いなく”ジレンに勝つことはできなかったことだろう。

数あるライバルの1人…という印象の強いジレンだけど、悟空に匹敵するレベルの天賦の才を持っているであろうことは間違いない！

なんとなくエイリアンっぽい外見ってこともあってか、微妙に感情移入がしにくいジレン。

しかしともあれ、彼がこれまで登場してきた数々のライバル達と比較して最強であることはまちがいないだろう。

悟空とはまた違った性格・性質を持つ英雄だけど、彼のバックグラウンドも気になってしまうところだ！

ジレンが強さに執着してきたことに関しては過去回想として作中で語られている。

幼かった頃、彼は両親をある悪党に殺されてしまった経験を持っているとのこと。

どうやらそのトラウマ（反動）を糧にして、力を求め生きてきた…みたいなバックグラウンドを持っているみたいだ。

この過去があったからこそ「力こそ正義」的な価値観を得るに至ったみたいだ。

ちなみにジレンは17号からは「過去に執着している」などといわれていたけど、この辺りの解釈は実に興味深いところ。

「過去を乗り越えられていない」というのは心の弱さのようにも思えるけど、戦いの強さを得ることで自らの正当性を立証しているジレン。

そういった意味では17号が指摘した通り、ジレンはめっちゃ人間臭い側面を持ったキャラなのかもしれないね！