【ドラゴンボール超】正義の戦士トッポの強さ考察、悟空と渡り合う超強い戦士！

正義の戦士…ってことだけど、外見的には“見たことのないヒーロー”といった雰囲気！

小さな悪、普通の悪、大きな悪をやっつける！的な感じのヒーローだけど、外見的にはオッサン。

しかしともあれ、見ていて飽きないコミカルさと可愛らしさ、ヒーローらしさを持っているのも彼の素敵なところだ！

正義の戦士トッポの強さ考察、悟空と渡り合う超強い戦士！

正義の戦士トッポの外見は以下のような感じ。

彼の視点からすると、悟空たちが悪…ってことで、正義を振りかざして挑んでくるタイプの敵。

「ジャスティス◯◯」といった技を多用して悟空と戦っていたのが印象的だ！

ドラゴンボール超より引用　正義の戦士トッポの外見はこんな感じ！

バトルシーンを見る限り、トッポの戦闘能力はなかなかのもの。

超サイヤ人状態の悟空を後ろから締め上げ、かなりのところまで追い詰めていたのはさすがだよね！

逆転の発想で悟空サイドを悪と見なし、関節技で迫ってくるムキマッチョのオジサンヒーロー。

かつてのドラゴンボールは、強い敵を倒す→さらに強い敵が出てくる…のルーティーンの印象だけが先行していたけど、ドラゴンボール超は個々の内面的設定にコダワリが見られて好感が持てるかも！

バトワンはマンガが好きだから、少し昔の漫画とかを読むことも多い。

そうすると、なんだか「キャラの表面的なインパクト」だけを重視しているようなものも多く見受けられるんだよね！

なんか、奇抜な髪型をしてる“だけ”とか、セリフの言葉尻に変なクセをつけて喋る“だけ”とか、そういうキャラもちょいちょい見受けられる。

かつて“何もかもが新しく、斬新だった時代”はそれで通用したのかもしれないけど、現代の視点からみたらちょっと「うーん…」と思うものもあるんだ。

時代と共に芸術に対する評価が変わるのと同じように、マンガだって時代に合わせて進歩する。

そういった視点から見ていくと、現代マンガはそういう“表面的な特徴付け”とかよりも一層「内面の性格的特徴」に比重が置かれてきているようなきがするよね！

今回取り上げた“正義の戦士トッポ”と悟空の関係とかもそうだけど、正義と悪の立場の転換とかも駆使して内面の性格的特徴とか、人間関係の妙を表現している感じ。

こういった性質の工夫はかつてのドラゴンボールには見られなかったタイプの工夫だと思うし、現代にマッチしていてとても好感が持てる感じかもしれない！

さすがはドラゴンボール。

あの時代もこの作品は僕達のヒーローだったけど、これからの時代も悟空はみんなのヒーローであり続けてくれる…って感じだね！

こうやって進化していく表現方法そのものを観察していくのも、実は結構面白いことだったりするかしれない！！