犬と一緒に戦闘する一族の伝承者、犬塚キバ。
今回はそんな犬塚キバの体術の中から、牙牙転牙(ががてんが)について考察してみたい!
過小評価されがちな犬塚キバだけど、本当にザコ系の忍術ってことになるんだろうか…?
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牙牙転牙(ががてんが)の強さ考察、犬塚キバの対集団戦闘体術!
以下は使用された牙牙転牙の様子。切り裂きの威力がとんでもなくアップしている印象を受ける!
犬塚一族の秘伝忍術を応用して編み出された、対集団用戦闘体術がコレだ!
キバ&赤丸&影分身の三体で合体することによって、三つ首の巨犬に変身することが出来る!
ナルト秘伝・陣の書より引用 使用された牙牙転牙(ががてんが)はこんな感じの表現だった!
以前登場した牙転牙(がてんが)や牙通牙(がつうが)と比較すると、格段に威力がアップしていることは間違いないだろう。
また、自らの体を高速回転させながら敵の集団へと突撃するため、相手としてもなかなに対応しづらい部分があると思う。
地面と平行に回転し“フリスビー”のように飛んで行くことで攻撃範囲を若干アップさせており、多くの敵を巻き込むことが出来るのがこの体術の特徴だ!
また、回転の遠心力が加えられることによって攻撃力がアップしているため、使い方とタイミング次第では、ガチで有力な“対集団体技”として活用することが出来る!
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キバの努力ってすごいよねって話。
ジャンプの漫画といえば“友情・努力・勝利”がテーマだったりするのは有名な話。
しかし、終盤のナルトに関しては世間で揶揄(やゆ)されているように“運・血統・才能”に偏ってきているとことが多分に感じられた。
そんな中で、かなり“努力”に重心を置いて最後まで頑張ったキャラクターが犬塚キバかもしれない!
よくよく考えれば、犬塚キバの忍術は他の忍のソレと比較して絶望的なまでに“限定条件”が厳しい。
そして、限定条件が厳しい割に、その恩恵としてはたいしたことがない…というのが正直な感想だ。
そんな恵まれない忍として最終盤まで頑張った犬塚キバは、隠れた苦労人であるといえるだろう!
さらに言うなら、ナルト世界で“努力ポジション”といえば、ロック・リーとかが前に前に出てきてしまっているため、犬塚キバが努力しているかなんて“誰も見ていない”って感じだと思う。
しかし、そういう“誰も見ていないところで頑張れる人”こそ、真の努力家であるといえるんじゃないかな!
恵まれない能力で最大限に工夫を行い、牙牙転牙を生み出した犬塚キバの努力に拍手を送ってあげたいくらいだ!
今後の展開の中でも彼が目立って活躍する場面は少ないだろうけど、それでもきっと犬塚キバはたゆまぬ努力を続けていくに違いない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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