妙木山の蝦蟇のうちの一人(?)であるシマの使用する舌戦縛。
今回はこの“舌戦縛(ぜっせんばく)”について考察し、理解を深めていきたい!
この忍術はフカサクの舌戦斬とは対象的に発達した忍術だといえる!
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舌戦縛(ぜっせんばく)の強さ考察、シマの使用する仙術チャクラ縛り忍術!
以前に考察したフカサクの舌戦斬。
これと対象的な立ち位置に置かれるのがこの舌戦縛だ!
舌戦縛を使われた感じは以下、なんか「ギャギャウ!」っていう悲鳴の可愛さのほうに目がいってしまう!
ナルト秘伝・者の書より引用 舌戦縛を使われた感じの様子はこんな感じだった!
この術は仙術チャクラを駆使することで限界まで発達させた舌を用いて攻撃する方法。
フカサクの舌戦斬が斬撃属性として特化していたのと対象的に、シマの舌戦縛はどちらかというと“柔軟性”を重視した活用方法のようだ。
生物が発する独得の臭いを感知して、獲物の位置を把握。
そのうえで舌をムチのようにしならせて相手を縛り上げてしまうのがこの忍術の骨子!
さらにそのうえでイボから放出する“強酸性の粘液”で相手を溶かしてしまう!
カエルなのにここまで徹底的に相手を追い詰めてしまうとは…やるじゃないか!!
仙術チャクラも使えてしまうし、どうなってるんだ妙木山は!
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妙木山の蝦蟇って凄いよねって話。
妙木山の蝦蟇の二大仙人といえば、フカサクとシマの2人。
今回の舌戦縛を使用出来るのは、そのうちのシマのほうだ!
妙木山は龍地洞、湿骨林と並び称される秘境の一つで蝦蟇たちの暮らす里。
フカサクいわく迷いの森と呼ばれており秘密のルートを知らなければ絶対にたどり着けない特別な地形のもとに存在する。
そこに存在するガマたちは、どれも凄い能力の持ち主ばかり!
フカサクとシマは2人ともこんな感じで強力だし、ガマ親分ことガマブン太の戦闘能力は、下手したら尾獣にも対抗出来るんじゃないか?なんて思えてしまうレベルだ!
ガマガエルってことで、基本的には“気持ち悪い”といった印象が強い動物をここまで良い感じに昇華してしまったのは、ナルトワールドのひとつの功績といえるだろう!
ジョジョとかでもそうだけど、基本的に“パッと見格好良くないモノを格好良く見せる技術”を持っている漫画家さんは本当に強いよね!
岸本先生のNARUTOに関しては、バトワン的には少し“強引な術の存在”とかが気になってしまったりする部分があるんだけど、これはあくまで“計算してわかりやすくしてるだけ”なんじゃないのかな!
そんな岸本先生の類稀なるセンスが輝くナルトワールドに、妙木山のガマたちの存在は欠かせない!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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