今回のヒソカvsクロロの戦いにおいて、最も攻撃力が高いであろう“番いの破壊者(サンアンドムーン)”の詳細な能力が開示されてきて面白い!
ブラックボイスやオーダースタンプが“撹乱用”、コンバートハンズが“隠れ蓑”とするならば、サンアンドムーンはそれこそ“崩し用”の役割を持っていると言えそうだ。
クロロの選択は完全に持久戦、そしてヒソカが倒れるまでヒット&アウェイを繰り返す戦法になってきそうな気もする!
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番いの破壊者(サンアンドムーン)クロロの新念能力考察その3!
番いの破壊者(サンアンドムーン)は今回の戦いにおいて、大きくわけて2つの役割を持っていると考えられる。
ひとつが目眩ましをしたり、直接ダメージを与える“崩し”の役割。
もうひとつがヒソカを直接狙う“爆弾化”の狙いなんじゃないかな。
とはいえ、ヒソカを爆弾化するくらいならブラックボイスを刺したほうがいいわけで、基本的には前者の“崩し”がメインになってくると思う。
ハンターハンター351話より引用 番いの破壊者(サンアンドムーン)を使用するクロロ
サンアンドムーンを使用するクロロは完全に自信満々だよね。
この能力に関してはやはりどう考えてもチート級の強さがあることは間違いない!
サンアンドムーンの能力は以下のような感じ。
ほとんどは351話で解説されているど、352話でひとつ効果が追加された。
- 左手で太陽(プラス)の刻印を押し、右手で月の刻印を押す
- 互いの刻印が触れあうと爆発する
- 刻印自体は一瞬で押せる
- 威力を最大化するためには、3〜5秒押し続ける必要がある
- 一瞬の刻印なら威力も小さく、最大威力なら隣の人間くらい粉々に出来る
- 本を閉じても本を消しても、刻印は消えない(352話で追加)
今回クロロが使用する能力は栞のテーマ(ダブルテーマ)を除いて5種類なんだけど、そのどれもが強烈に強い!
その中でも番いの破壊者(サンアンドムーン)は決定打になりうるレベルの効力を持っていると考えられる。
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組み合わせがいくつか生じている!
当然同じ能力を組み合わせるとかは無いし、両手を使う能力を2つ同時に使うとかも無理。
そもそも両手を使う能力と、片手で出来る能力が同時発動できるかも不透明。
それでも面白そうなので、一応マトリックスを作ってみたぞ!
名前が長い“携帯する他人の運命”は“携帯運命”、“神の左手悪魔の右手”は“G・フェイク”と略させてもらいました。
パターン1 | パターン2 | |
---|---|---|
操作系 | 携帯運命 | 人間の証明 |
コピー能力 | 転校生 | G・フェイク |
爆弾生成 | 番いの破壊者 | |
即詰み | ヒソカに携帯運命のアンテナを刺す |
だいたいこんな感じになるのかな?
ちなみに人間の証明(オーダースタンプ)が“人形と識別する条件”は以下の様な感じで描写されていた。
人間の証明(オーダースタンプ)は、首と胴体が繋がっているか否かを判断基準にしているそうだ。
ハンターハンター352話より引用 人形と人間の違いはこんな感じで分類されるっぽい
人形と人間の違いもクロロが説明してたわけだし、これも戦闘に影響してきそうだね!
- めっちゃ自在に動かせるブラックボイス人間
- 簡単な内容しかこなせないマスタースタンプ人形
この2つを駆使しながら、即死と爆破を狙っていくんだろう!
ヒソカにアンテナが刺される場面は見たくないけど、クロロの念能力の組合せは鉄壁だよね!
これをヒソカがどう攻略していくかが肝になっていきそうだ!
根っこの“盗賊の極意(スキルハンター)”を封じるか、最低限“栞のテーマ(ダブルテーマ)”を止めるか出来ればヒソカの勝利はグッと近づいてくるに違いない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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