【ヒロアカ】死柄木のオリジン、明確に浮かび上がる原点のこと!

極度の疲労と睡眠不足の中で巻き起こった異能解放軍との決戦。

今回はその中で語り始められた、死柄木のオリジンについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

明確に浮かび上がるその記憶はとても恐ろしいものだった!

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死柄木のオリジン、明確に浮かび上がる原点のこと!

今回の235話では以下、非常に恐ろしいカットで締めくくられることとなった。

ヒーローに憧れていた死柄木と、それを禁じる父・狐太郎。

その諍(いさか)いの中で、起こってしまったバグというか、イレギュラーが以下のカットなんだろう!

これはモンちゃんを…やってしまうことだろうね。


ヒロアカ235話より引用 これはモンちゃんを…やってしまうことだろうね。

ストレスに絡め取られ、モンちゃんをガリガリとかきむしる死柄木。

これまで個性が発現せず無個性扱いだった死柄木だけど、ついにこれから“崩壊”の個性が発動しそうな感じがする。

さしづめ、最も近い理解者だったモンちゃんを壊してしまうことで、歯止めが利かなくなってしまう…といった感じだろうか…。

全てを壊したい死柄木の破壊衝動は、こういうところから来ているんだと思う。

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破壊衝動を受け入れた男!

そして次に触れていきたいのは以下のカット。

これまでは過去を振り返り「頭が割れそうだ」って感じだったのに対し、今はスッキリと冴え渡り、全てを理解し受け入れているかのように見える感じだ。

じっと手を見つめ、自分のしてきたこと&やりたいことを再確認する。

今の死柄木はそういうフェイズに置かれているのかもしれない…!

真っ白になった死柄木の様子は今までの彼とは別人のようで「幽鬼」とか「白い亡霊」とか、そういうフレーズがピッタリ…って感じだ!


ヒロアカ235話より引用 破壊衝動を受け入れた男!って感じがするね!

これまでは「幼児的万能感の抜けきらない子ども大人」って感じだった死柄木だけど、様々な葛藤を経て「自分がいかなる存在か?」というところを理解しつつあるように思えるよね。

これまでの死柄木も非常に強力なキャラだったけど、自分自身に対する理解を深めることで見えてくるものは非常に大きいはず。

おそらくは今回の件を経て、彼はさらに一段階強力な人物へと成長していくことだろう。

革命サークルと揶揄されるレベルだったヴィラン連合は、死柄木の覚醒を経ていかなり強力に成長を遂げることだろうね!

死穢八斎會や異能解放軍など様々なヴィラン組織が跋扈するヒロアカワールドにおいて、ヴィラン連合にいよいよ“悪の天下”を取るレベルに達する兆しが見え始めたような予感がする!

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