CP9からCP0へと移行したロブルッチ。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
今回はビブルカードベースだから“こそ”見えてくる部分を中心に掘り下げていきたい!
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ロブルッチについての謎と伏線、掲げる正義についてなど!
ということで、今回はルッチについてのアレコレをビブルカードべースで考えていこう。
まずチェックしてみたいのは以下のカット。
エニエスロビーで登場した時もかなり恐ろしいキャラだったけど、レヴェリー編を経てさらに吹っ切れた印象があるよね。
ビブルカードで明かされた彼の正義は「必要悪」ということで、まさに闇の正義の執行人…という雰囲気が強まってきたと思う!
ビブルカードSTARTERSET VOL.2より引用 ルッチの外見表現はこんな感じ、カラーだと迫力が倍増!
ルッチに関していえば、ルフィに敗北して以降の流れにブラックボックスが存在する。
故郷の村にて追手の海軍を撃退して以降、何らかの形でCP0へと昇格。
この辺りの空白に何が起こったのか?という点が、彼について残されている疑問であり、考えれば考えるほど面白い部分だ。
世界政府には敗北したルッチに責任追及したい勢力と、身内に引き込みたい勢力があり、後者が勝ったわけだね〜!面白い!!
たしかにルッチほどの実力者であれば引く手はいくらでも。
普通に強すぎて殺せないっていうのもあると思うけど、政府からしたらそれ以上に利用価値のほうが遥かに高いはずだ!
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世界会議編でも再登場!
ドレスローザ編でその影をチラつかせたルッチだけど、その後は世界会議編でも登場。
以下、チャルロス聖とミョスガルド聖のくだりにて、より一段と凶暴な側面を覗かせるに至った。
この時のやりとりでのルッチは、かつてのルッチよりも一段と「殺しを楽しむ者」って印象を受けたよね!
むしろ掲げる正義である「必要悪」というのもまた、彼の趣向を満たすための“隠れみの”にすぎないようにすら思えてくるところだ!
ビブルカードSTARTERSET VOL.2より引用 ルッチの存在感が一段と増したレヴェリー編!
過去にルフィが戦った敵の中でも、前半の海では最強クラスだったロブルッチ。
後半の海に入ったことによって四皇でゾオン系のカイドウなどが登場してきたり、幻獣種や古代種も増えてきたため、存在感が薄れつつあるところはある。
しかしワンピースは「能力者本人のポテンシャル」が大きくモノをいってくる作品なんだ。
ルッチの個人能力は、これまで登場してきたどの“個人”よりも、かなり高い水準にあるに違いない!
ルッチの才能であれば、仮に(絶対にないけど)ワノ国編に味方として登場しても、百獣海賊団のクルー相手に圧倒的な実力差を発揮することが出来るだろう!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!