まさに神速の抜刀と斬撃。
今回のお菊ちゃんの斬撃はあの怪力パワーの浦島の反応を完全に置き去りにし、一方的にチョンマゲを切り落としてみせた!
この時の様子はシビれるほど格好良く、多くの読者の心臓を鷲掴みにしたに違いない!!
ということで今回は、そんなお菊ちゃんの斬撃についてバトワンなりに触れていくよ!
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お菊ちゃんの強さ&高速斬撃、居合の達人っぽい感じがする!
今回の915話はベースとして浦島を含む敵キャラに高い嫌悪感が集められたフェイズと、それを一刀両断してスカっとするフェイズに分かれていたと思う。
浦島の横暴が相当にヒドかったこともあって、以下のカットはかなり胸の内がスカっとしたかな!
このあとの浦島の“怒りの反撃”については以前の考察ですでに触れたのでおいておくとして、ここではお菊ちゃんの斬撃に焦点を当てていけたらと思う!
浦島はかなり鈍重な牛のような男だけども、戦士としては(認めたくないけど)かなりの実力者だったはず。
それに対してここまで大差をつけてしまうとは…!
ワンピース915話より引用 浦島に対してここまで大差をつけてしまうとは…!
浦島は自分の求愛が失敗に終わっているなど微塵も思っておらず「お菊ちゃんが嫁になるために来てくれた」と考えていたこともあり、心に油断が生まれていたのかもしれない。
しかしそのことを考慮しても、彼はワノ国の国技・相撲のチャンピオンであり、ゾロの気迫にしっかりと気付くことが出来る程度の強さ(見聞色みたいな感じかも?)は持っているようだ。
浦島が本当にザコならば、ゾロの気迫に気付くことすら出来なかったと思う。
そう考えてみると、相対的に浦島の実力はお菊ちゃんの斬撃の“鋭さ”を象徴するのに相応しい役割を果たしているといえるんじゃないかな!
ちなみに上記のカットと確認すると、すれ違いざまにチョンマゲを切り落としたお菊ちゃんは、着地と同時に刀を鞘(さや)に収めている。
まさに神速剣技の抜刀術、これがお菊ちゃんの剣技の骨子なのかもしれない!
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世界的に見る「侍」としての抑止力!
今回のエピソードによって、侍の実力の片鱗を見た!といった感じだ!
以下のカットはかなり昔、66巻の時のものだけど、これなら海軍が手出しできない…というブルックの証言も納得出来るというもの。
もちろん大将クラスが全軍を率いてワノ国に攻め入ってくる…みたいな感じになれば落とすことも不可能じゃないかもしれないけど、四皇カイドウまでもが拠点を置いている今、そんなことをしたら世界政府も手痛い反撃を受けてしまう。
ワノ国を見渡せば「カイドウによって人々が苦しめられてる」って感じだと思うけど、世界政府から見ればワノ国は「カイドウ群+侍軍団が守る堅牢な国家」となるだろう。
現状で明らかになっている2人の侍剣士(錦えもん&お菊ちゃん)の実力を鑑みれば、他の侍たちの剣技にも期待が高まってしまうところだ!
ワンピース 第六十六巻 第655話より引用 ワノ国はの侍は強すぎて海軍も近づけない!この表現にも説得力が増す!
◯【ワンピース】特殊な斬撃4選考察、ワノ国編・本格バトル前に確認しておきたい!
上記の考察では、以下の4種類の斬撃についてピックアップした。
上記4点はあくまで一例だけど、今後の冒険の中で新登場する侍の新たなる剣技にも期待したい!
個人的には「侍特有の足運びで気配を消す」とか「自らの殺気をコントロールしてフェイントをかける」みたいな立ち回りとかも楽しみかな!
また、侍とっても全員が刀使いとは限らない点もいちおう覚えておきたい。
有力な武器である“鎖鎌使い”や、リーチの長い“薙刀使い”などが登場してくる可能性もあると思う。
ということで少し話はそれたけど、ワノ国編はまだまだ始まったばかり。
WCI編のような精神・感情にまつわるエピソードと引き換えに立ち込めている「武の香り」を、今後も存分と楽しんでいきたい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!