キッド同盟の一角かと思われていたアプーだけど、どうやら彼は百獣海賊団の所属だったっぽい。
この裏切りというか背景があったことがシナリオに与えてくる影響はどのような形になってくるだろうか?
今回は第三幕最終盤の現在の立場から、その状況を考えていこう!
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アプーの立ち位置はどんなもん?ホーキンスの言葉について!
注目していきおたいのは以下のカット。
ここでホーキンスはアプーが百獣海賊団の一角であったことを明かした。
しかしともあれ、この流れについては若干の疑問も残るところ。
特に「ホーキンスの立ち位置・立場」に関しては、ちょっとフワっとしているように感じるよね?
彼の心はカイドウ陣営に屈しきってはいない?それとも…?
ワンピース954話より引用 ハメられてしまったと語るホーキンス!
上記のカットについて確定的なことをいうのは難しい。
しかしながら、もしホーキンスが心からカイドウに屈服していたとしたら、上記の情報は語る必要もない内容のはずだ。
よって見方によっては、これはホーキンスが心のどこかでアプーに一矢報いたいと考えている気持ちの現われのようにも思えるところ。
また逆に、上記の内容そのものが「ローに嘘情報を掴ませようとした」ともとれるところ。(こっちはかなり可能性が低いが)
しかし上記の言葉が嘘だった場合、それはそれでシナリオに大きな動きが出てくることになると思う。
この辺りは条件的に厳しくとも、両面建てで考えていっても面白いかもしれないよね!
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アプーはカイドウの古くからの仲間?
次にチェックしてみたいのは以下のカット。
ここではアプーとカイドウのやりとりが描かれている感じ。
パッと見ではアプーとカイドウはかなり古くからの仲間のように見える感じだよね。
アプーが「カイドウを倒すために、長らく百獣海賊団に与している」とかだったらまた面白いシナリオが描けると思うけど、さてどうだろう?
ワンピース954話より引用 異彩を放つスクラッチメン・アプー!
ちなみにアプーについてイメージしていくと「オンエア海賊団」という存在がなかなか不気味にも思えるところ。
百獣海賊団には“傘下の海賊団”と呼べるものが今のところまだ登場しておらず、直系の部下だけで構成されているように見える感じ。
そんな組織の中にポツンと加わっているのがオンエア海賊団なんだ。悪く言えば“浮いている”ともいえる。
さて、彼らの立ち位置はいったいどのようなものなんだろうね?
アプーがカイドウ傘下だったとしてその理由も気になるし、以降の展開ではその辺りも含めて注目度が高まってくるように思えるかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!