【ワンピース】トキトキの実の実在、光月トキとタイムスリップの終着点について！

ついに判明したトキトキの実の実在。

これは古くからの考察のひとつではあるんだけど、このような形で実現してくるとは想像できなかった！

いや、トキは「日本を象徴する鳥」ともいわれる（国鳥はキジらしいけど）し、光月トキ様という名前には…鋭い人は辿り着けていたのかな？どうなんだろう？

トキトキの実の実在、光月トキとタイムスリップの終着点について！

とにはかくにも、今回の920話においてトキトキの実の能力が実在していることが確定した。

少なくとも20年前は光月トキ様がその能力を保有していたことは確定だね！

で、判明しているこの悪魔の実の能力は今のところ2つだ！

ワンピース920話より引用　トキトキの実の能力が実在していることが確定した！

現在確定しているトキトキの実の能力は以下の2つ。

トキトキの実の能力は、考えれば考えるほど面白い謎で包まれている！

モモの助＆お供のメンバーは、上記の能力をもってして20年後の今へと送り込まれた。

彼らにとってワノ国の壊滅は昨日のことのように思い出せる出来事なんだろう。

しかし、彼らにとって空白となっている（時を越えている）20年の時空について思いを馳せると、色々と不思議な感覚に陥ってしまう…というのが正直なところだ！

例えば、はたして20年前のワノ国と、20年後の現在は「一本道」なんだろうか？というのは最も気になる部分かもしれないね！

20年前のあの日から現在に至るまで、あらゆる人々にあらゆる分岐点とあらゆる選択肢があって、今に至ったはず。

過去と同じように未来も無数に枝分かれしている中で、なぜ「今の時間軸」が描かれたんだろうか？

白ひげが死んでない現在、ワノ国がもっと早く奪還されている現在…などなど、様々な現在が存在するかも…なーんて考えてみると、この「時間のワープ」には非常に奥ゆかしいものを感じてしまうところかも知れないね！

あるいは「分岐された未来も織り込まれて現在に至った」みたいな考え方も出来るし、ここは色々
とパターンを挙げて考察していくと面白そうな部分だ！（今週かけてさらに掘り下げていきたいと思う！）

また、トキトキの実について考えていると“光月トキ様の生まれた時代”とかも気になってしまうところ！

光月トキ様は「未来へなら移動できる」という能力を持っている。

ということは、彼女は20年前よりもさらに過去から、その次代へとやってきた…ということになるんだろう。

そうなってくると、トキ様がどういう経緯を辿って20年前のワノ国へと流れ着いたのかも気になるよね！

また、その「時間の旅の終着駅」をこの時代にしたというのも興味深い！！

ワンピース920話より引用　光月トキ様に関しては謎がタップリだ！

彼女がこの時のワノ国を「時間の旅の終着駅」にしたことには、光月おでん様が強く影響していると思う。

彼女はおでん様と共に、この時代で生涯を終えようと決断したはずだ。

でも、だとしたら彼女はなぜ、この時代にやってきたんだろう？

そしてなぜ、ワノ国だったんだろう？

ワンピースの歴史は「空白の100年よりもさらに昔」から長く繋がってきている感じだけど、トキ様がやってきた“元の時代”がどこなのかによって、ドラマが色々変わってくると思う！

これはバトワン的に気になった「節目」の時期。

はたしてトキ様は、元々どの時代の人物なんだろうねー？

そして、どのような経緯でトキトキの実を入手し（時渡りが出来るぶん、最も入手困難な悪魔の実だと思う）、どのような理由で時代を転々としてきたのか…。

さらに、今現在このトキトキの実は誰の手に渡っているのか…。（光月日和に渡っているとロマンがある）

本質としてはオペオペの実以上に“世界に衝撃を与える事が出来る悪魔の実”だと思うから、その本質は念入りに考えていけばいくほど面白くなってくるだろうね！！