【ワンピース】ホーディ・ジョーンズの亡霊に取り憑かれていないか?

思いこみの力とは恐ろしいものだ。

ここ最近Twitterのトレンドとかを見ていると、本当に世知辛い世の中になってきていることを感じるんだよね。

匿名SNS特有のものかもしれないけど、特に一方的な価値観で互いを責め合うネガティブなエネルギーが増してきているように思う。

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ホーディ・ジョーンズの亡霊に取り憑かれていないか?

バトワンは結構なTwitter大好きマンで好きあらば開いてるんだけど、すごくネガティブなニュースが多いことに驚く。

令和に入ってからというものその傾向は増してる感じだよね。

特に悲しいニュースに連動するように、無関係だったはずの人の言葉までもが暴力性に感化されながら広がっている感じがする。

まるで行き場のない怒りを誰もがかかえていることが前提にあり、それを吐き出すキッカケ&ターゲットとして、悲しいニュースを利用しているかのように。


ワンピース65巻より引用 ホーディ・ジョーンズのように見える人がけっこう増えてきている気がする。

吉本の件もそう、京アニの件もそう、最近の日韓関係のモメ事もそう。

事件・事故・ニュースの内容については明らかにダメなものから、判断が難しいものまで色々ある。(バトワンも全て詳しいわけではないから、判断が難しいものも多い)

ただ、どのニュースのリプ欄にもそう。

公平な批判・意見をけっこう行き過ぎた(かのようにみえる)暴言っぽいのがぶら下がってたりするんだよね。

これについて色々と考えさせられる部分があった。

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平穏を望まない攻撃性について!

ニュースそのものに対して攻撃性をむきだしにする人もいれば、ニュースに反応した人に対して牙をむく人もいる。

それぞれの事情や気持ちはあると思うけど、無条件に攻撃的になってしまう人を見るとどうも、上記カットのホーディジョーンズが重なって見えてしまうことがあるんだよね。

いや、正直イライラしてる時にイライラした事が重なった時、強く意見が異なる相手に噛みつきたくなる気持ちは理解できるんだけど、そこにネガティブなエネルギーが生じてしまっていることは事実だよね。

当人たちも気づいているとは思うけど、僕たちはそういうマイナスな気持ちに乗っ取られてしまいそうな時“弱い自分”になるべく負けないようにしなくてはならない。

バトワンはワンピースの考察記事をたくさん書いてきたから、この弱い自分っていうのが“ホーディ・ジョーンズの亡霊”と表現するとシックリくる。

もしかしたら誰の心の中にも、こういう部分は少なからずあるんじゃないかな?

マンガの内容を現実に当てはめることは出来ない!という人がいるのは勿論わかるんだけど、時にはこうやって絡めて考えてみると、現在僕たちが置かれている状況をより客観的に確認出来るようになる気がするかも!

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