今回はトラファルガー・ローの動きについて考えていこう。
ローの動きはかなり興味深い。正直いってここ最近のシナリオの中でもっとも注目しているのが彼だ!
これから先の展開の中で、彼が何を企んでいるのか…ここで考えていこう!
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ローの作戦は未だに不明、ひとりで残ったその意味は?
まず最初にチェックしたいのが以下のカット。
トラファルガー・ローがホーキンスに対してどう持ちかけたのか。
シンプルにいうと「仲間を開放すればオレは捕まってやる。さもなくば仲間ごと全員の命を取らせてもらう!」ということだろう。
「仲間もろとも道連れにしてやるからな!」という脅しに対し、ホーキンスは屈した。
まずはこれがひとつの焦点だと見ていきたい!
ワンピース951話より引用 ホーキンスは脅しに屈したようだ。
ホーキンスがローの脅しに屈した…としたけれども、これはあくまで今現在表面化していることが事実だった場合。
そして、バトワンとしては「上記の内容にはフェイクが織り交ぜられている可能性がある」と考えてたりもする。
ローとホーキンスのやりとりがスキップされた今。
ここはホーキンスは「脅しに屈したフリ」をしている可能性も追っていきたいところ!
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綺麗に作戦をハメるにはどうするべきか?
麦わら同盟の中でもっとも優れた“知将”であるトラファルガー・ロー。
もし彼がこれからの作戦をしっかりイメージできていたとしたら。
ルフィの存在はある意味では“強力だけど邪魔な身内”といった立ち位置だと言えると思う。
作戦を守ることを苦手とするルフィには、作戦を明かさずに誘導コントロールするほうが扱いやすいはず。
戦闘面でもローは強いけど、彼が本当の意味で存在感を発揮するとしたら、軍師的な立ち位置がベストなはず。
そういった意味ではローがここで一枚噛んでホーキンスを説き伏せ、波風を立てずに仲間を開放する流れを作ったともいえるかもしれない!
ワンピース951話より引用 綺麗に作戦をハメるにはどうするべきか?
ローが捕まったことがルフィたちに知られてしまうと、強引にでもローを助けに来るかもしれない。
もしローが百獣海賊団の内部に入って内側から仕掛け用としている場合、救出行為は邪魔以外の何者でもないよね?
これらの点を総合すると、バトワンとしては「ローは一度、百獣海賊団に寝返ったような態度を取り、ひと仕事終えたあとにカイドウを裏切ってこっちサイドに戻ってくる」みたいな展開を追っていきたいかな!
この時の流れの中に、ホーキンスやドレークが織り込まれていれば、最悪の世代の共闘も起こり得る。
一筋縄ではいかない男たちの心理的な駆け引き…。
さぁさぁさぁ!ワノ国編がようやく盛り上がってきた!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!