ドフラミンゴによって生み出されていた人造悪魔の実・SMILE。
これを生み出すことによってカイドウとの取引がいい感じで進んだわけで、ある意味ではドフラミンゴの計画における切り札だと言って良いかもしれない!
今回はそんなSMILEを含む、悪魔の実に絡んだお話を掘り下げていこうと思う!
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不自然な果実SMILEと、もっと不自然な3つの能力!
明らかに不自然な悪魔の実として、世界に存在しているSMILE。
これは作中でも明らかになっていて、トンタッタ族もそれを指摘している!
ワンピース74巻より引用 不自然な果実であることを指摘するトンタッタ!
このカットに関しては「言い訳するなァ!!」と言葉を遮られてしまっているのが残念だ!
一体SMILEは、何がどのように不自然なのか…。
トンタッタ族は何かを知っているのかもしれない!
チョキチョキの実
トンタッタ族はSMILEを“不自然な果実”と評価した。
でも、バトワンから見ればまだまだ他にも不自然な果実は存在するんだよね。
これは過去に個別に指摘してきたやつだけど、この機会に一気に触れていく!
ワンピース56巻より引用 イナズマの悪魔の実はチョキチョキだ!
まず、バトワンの考える不自然さん第1号はコレだ。
ハサミがそもそも人工物なんだから、チョキチョキの実が生まれたのは“ハサミが発明されたあと”ってことになるんだろうか?
それとも“神は万物に宿る…”ってことで、何かが発明されるたびに悪魔の実の新種は生まれるんだろうか。
人工物をモデルにした悪魔の実が存在するのはだいぶ大きな謎だと思う!
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ジャケジャケの実
上記のチョキチョキの実と同様の理由で、ジャケジャケの実も不自然だと思う。
ジャケットもまた人類の発明であり、人工物。
ハサミと同様に、これもまた不思議な矛盾を孕んでいるよね。
ワンピース71巻より引用 ファンク兄弟もまた、ジャケットの能力を持っている!
“人間が発明した何かになぞらえた悪魔の実”が実在しているということ。
人造悪魔の実・SMILE!なんてもてはやされているけど、本来の“悪魔の実”こそが人造物である可能性は充分にあるだろう!
SMILEはそれの廉価・劣化版ってことなのかもしれない!
幻獣種にかんしてもそう
これまでは人々の“発明”について触れてきた。
で、ここからは人々の“思想”についてだ!
例えばゾオン系悪魔の実・幻獣種“大仏”なんてどうだろう?
ワンピース59巻より引用 では、幻獣種はどうか?
大仏なんて動物が太古から居たんだろうか?
古代種ならわかるけど、センゴクの大仏とかマルコの不死鳥とかは、架空の産物なんじゃないだろうか?
いや、あの世界観なら実際にいるかもしれないけど…。
ともあれ“発明や思想”といった“人がいなければありえなかったもの”が悪魔の実になっていることは、なかなか不自然であるといえると思う!
“動物の進化”とかを考えると、自然(ロギア)系以外全部不自然にさえ思えてくるね!
元素とかを操っていると思われるロギア系能力以外の悪魔の実は、はたしてどのように生まれてきているのだろうか?
謎が明かされる日が待ち遠しい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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