なんでもかんでも命を賭ければ良いってモンじゃない。
命を賭けるにはそれ相応の理由が必要だし、適切なタイミングだってないと不自然なんだ。
WCI編では多くの人物が命がけで行動を起こしてきたけど、どれもとても説得力の強い裏付けがあった感じだよね!
今回は以下、タイヨウの海賊団の覚悟について、ワダツミを中心に考えていきたい!
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大入道の罪滅ぼし、タイヨウの海賊団の覚悟と決意について!
今回の901話で印象的だったシーンのひとつが以下。
かつてホーディ側に属していたワダツミが助けに来てくれたことの裏付けを補強してくれた数コマだよね。
魚人島編ではジンベエの武頼貫でぶっ飛ばされたワダツミだけど、結果的にはジンベエに感謝している様子。
ワンピース901話より引用 ワダツミはジンベエに感謝している様子!
ワダツミは決して頭の良さそうなキャラではないけど、ゆえに純粋なところを持った「かわいい巨人」といった感じのキャラだと思う。
体がデカいから敵に回すと迫力がすごいけど、味方になればめっちゃ頼りになるよね!
ちなみに上記のカットのように、ちょっとマヌケっぽく見えるキャラがキリっと真面目に頑張るシーンはバトワン的に結構ツボで、見ていて熱くなってしまった!
ワダツミの健気さも相まって「がんばれワダツミ!」って感じで応援したくなったかも!
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彼らの覚悟と「語り部は生き残れ!」について!
ワダツミにとっては「悪いことをしちゃったから、その罪滅ぼし」って感じなんだと思う。
また、感謝しているジンベエ親分への恩返し…といった側面もめっちゃ強いと思うんだ。
別に死ぬために戦うわけじゃないとしても、今回の参戦が“死地へ向かうこと”と知りながら歩みを進めることは、とても勇気がいることだと思う。
以下のカットでは「ギャハハハ!」なんて笑いながら明るい雰囲気を醸し出しているけど、実際には腹の底から沸き上がってくる恐怖を抑えるために、強引に笑っている…って感じのような気もするかも!
ワンピース901話より引用 腹の底から沸き上がってくる恐怖を抑えるために、強引に明るく振る舞っている?
また今回のエピソードでは「逃げる者は始末する」というビッグマムのスタンスと「逃げる者を責めやしない」というアラディンのスタンスの対比も面白い。
これに関しては少し面白い考察が用意できそうだから、次のブログ更新を楽しみにしてほしいと思うよ!
少し話はそれてしまったけど、902話・903話では「魚人族たちの覚悟と決意」がさらに一段深く掘り下げてくる展開になってきそう。
まさに文字通り“決死の覚悟”を胸に誓ったタイヨウの海賊団。
彼らにとってこの海戦は「ジンベエと戦う最期の海戦」になるわけだから、本気の本気を振り絞っての立ち回りになってくるだろうね!!
魚人空手・魚人柔術ばかりではなく、海流の変化など“魚人族ならではの戦い方”に、大いに注目していきたいところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!