【ワンピース】猿神(ハヌマーン)原案公開、感想&考察!

ワンピースの休載が続いていてやや寂しい日々なんだけど、ロードトゥラフテルでは豆情報も公開されてそちらは楽しさ満載!

ということで今回は以下、ロードトゥラフテル4で示されたモデルニカの裏側について触れていきたいと思うよ!

大きな決断を感じさせる情報公開でもあったし、楽しく読むことができた!

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猿神(ハヌマーン)原案公開、感想&考察!

まず最初ん触れていきたいのは以下のカット。

これはモデルニカの原案的な感じのラフ画だよね、ざっくり描いてはいるものの特徴は本編にしっかり継承されている!

ニュアンスとしてはやはり“雷神”っぽさはあるよね、この時点から!

あとなんとなく目の傷が強調されてるようにも感じたかな!


ワンピース・ロードトゥラフテル4より引用 ざっくり描いてはいるものの特徴は本編にしっかり継承されている!

また今回の資料によると“猿神”の最初のフリガナは“ハヌマーン”だったっぽい感じ。

本編ではバジュラングになっていたから、ここはちょっと変更したってことなんだろうね。

ちなみにハヌマーンというのはインド神話に登場する猿の英雄のこと。

一説によるとによると西遊記の孫悟空のモデルがこのハヌマーンであり、多くの共通点が見られるのだそうだ。

特徴としては文武両道、超自然力がある、自由に姿を変えられる、空を飛ぶことがでる、長い尻尾を持っている…みたいな感じ。

ハヌマーンは“風神の子”らしいんだけど、それもニカルフィの雰囲気に反映されてるよね!(風神は雷神そっくりの姿で対になって描かれたりもするしね)

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ゴムゴムの実の進化にとして辿りついた形ぽい印象!

また、この資料をみるとモデルニカはゴムゴムの実の進化にとして辿りついた形ぽい印象を受けた。

これはどういうことかというとゴムゴムの実のさらなるパワーアップを考え続けた結果、限界を突破するために従来の予定から変更した(誤解を恐れずにいえば後付けみたいな感じ)ものだと見て取れたかな。

というのもここ“ゴムそのものの性質を持つ”という特徴が猿神(ハヌマーン)とそぐわないように見えるからだ。

おそらく途中まではゴムゴムの実として一生懸命アイデアをひねり出して、それをワンランク強化する打開策として“モデルニカ”に辿り着いたのかな?と予想してたりする。


ワンピース・ロードトゥラフテル4より引用 ゴムゴムの実の進化にとして辿りついた形ぽい印象!

ただこれが仮に万が一「後付け」だったとしても、この採用については悪い印象を受けるようなものでもなくて、ストーリーとかなり調和しているし、むしろ素晴らしい打開策であるとように見える点に注目したい!

というのもこれまで尾田先生は“ゴムゴムの実の能力”を限界まで引き出しているのが大きいんだよね!

ここ、これまでのルフィの戦いぶりがただ単に“伸びる”とか“膨らむ”くらいの使いみちしか描かれてなかったら、モデルニカはダメな後付けに見えたかもしれない。

でも、ルフィはこれまでギアセカンドで“ポンプで血流を巡らせて強さを増す”とか“骨に空気を入れる”といった、常軌を逸した工夫で戦ってきているんだよね。

これは“ゴム”という素材の特徴を限界まで引き出してたと思うし、モデルニカに関してはそのうえでの“上限突破”だといえる。

これまでの培ってきたそういう信頼があるからこそ、巨大化だったり太陽神だったりの設定が乗ってきても、好感を持って受け入れられる…みたいなとことは大きいかもしれないね!

ゾオン系ってことで一気に幅も広がってきたと思うし、にもかかわらず“環境へ影響を与える”的な戦い方もできるみたいだし、これからのルフィの戦いぶりからも目が離せない!!

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