最後尾を務めサニー号を援護する意思表示をしたジンベエ。
ジンベエは間違いなく「世界最高の操舵手」だと思うから、必ず生きて再会してほしいね!
以下戦いの流れも去ることながら、魚人族最後からこの“最後尾問題”について考えていきたい!
【スポンサーリンク】
運命の最後尾、魚人サイドから見る最後の共闘!
今回の最大のテーマになるのが以下のカット。
アラディン達が援護・支援をしてくれる中、彼らを「置いていけない」ということで、最後尾を申し出たジンベエ。
ジンベエにとっての“タイヨウの海賊団としての最後の戦い”がスタートしようとしている感じ…熱いね!!
ワンピース900話より引用 最後尾をと積めることを申し出るジンベエ!
未来の海賊王だと強く信じるルフィ達を逃がすために、アラディンらと共に戦う意思表示をしたジンベエ。
ジンベエはタイのお頭時代からタイヨウの海賊団にずっと所属してきたわけで、よくよく考えれば「これまでの全てが詰まってる場所」だと思う。
苦楽を共にしたフィッシャー・タイガーのことや、袂(たもと)を分かったアーロンのこと。
そして現在進行形で、彼を導こうとしてくれている仲間たちのこと。
ジンベエの立場になってみると判断が難しくなるけど、気持ちよく「次の冒険」へと進むための最後の儀式のような共闘…といった感じがするかも!
【スポンサーリンク】
元・船長兼、麦わらの一味操舵手・ジンベエとして!
その責任感の強さから、親分としての役割を全うし続けてきたジンベエ。
そんなジンベエの“新たなる旅立ち”が、今回の麦わらの一味入り…ということになるだろう。
今回は「最後尾を務める」という形で引き返したジンベエだけど、よくよく考えれば彼の肩書はすでに「麦わらの一味の操舵手」になっていると思う。
こっちの側面に重心を傾けて考えるなら、今回のしんがりは「麦わらの一味としての最初の仕事」にもなる感じだね!
ワンピース881話より引用 ずば抜けた操舵テクニックを発揮するジンベエ!すごい!!1
ちなみになんだけど、今のところ「海流を操作しての戦い」においては、なんとビッグマムのほうが魚人族より上手をいってしまっているというのが現状。
上記の高波とかは、アクアラグナほどでなはいにせよ、かなりの脅威だったといえると思う。
このままでは十八番を奪われて悔しいところもあるし、魚人族の「海流を変える戦い方」をぜひ見せてほしいなぁ〜、なーんて!
◯【ワンピース】魚人の本気は海流を変える&アラディン&プラリネ夫婦の振る舞いについて!
あの高波よりもすごい海流操作となると、どういう戦い方が候補に上がってくるだろうね?
幸いビッグマムはアメウミウシじゃなくて、カエルみたいなやつに乗って移動中だし、海を使った“魚人族の本気”を使ったら、良い感じで翻弄できるような気がしてきたかも!
近付かれてしまえば規格外の身体能力を持ったマムだけど、近付かれさえしなければ危険度はグッと下がるわけだしね!
これから示されるであろうジンベエ&アラディンの最後(と覚悟してるはずの)の共闘。
まさに一世一代。
持てる力の全てを出し尽くした「海の兄弟の本領」が、間もなく描かれようとしている予感がする!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!