【ワンピース】940話極意×武装色の上位概念×日和にまつわる違和感![→941話]

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日和の人物像に違和感を感じる!

次に、日和の人物像に関する違和感を伝えていきたい。

すっごい無邪気に兄を思う日和だけれども、彼女は本当に小紫と同一人物なんだろうか?

一度一致したはずの人物像が、バトワンの中では再び分裂しつつあることをここに告白しておきたい!


ワンピース939話より引用 日和の一途な感じはとても可愛いけど?

上記カットの日和の純粋無垢、一途な感じはとても可愛いと思う。

しかし彼女が小紫と同一人物だったとして、日和は以下のような振る舞いも出来るんだ。

二重人格ネタはWCI編でさんざんやってからかぶせてこないはず。

ということは今ゾロの前で“夢見る少女”のように振る舞っている彼女の心はいったいどのような状況にあるんだろう?


ワンピース928話より引用 小紫はこんな振る舞いもできる!

人を騙したり陥れたりすることを“知らないまま”育った人間が、このように夢見る少女であるならば理解が出来る。

しかし日和は小紫として知ってしまった。

世界にはびこる様々な欲望の存在を。そしてそれと向き合い自在に操れるほどになったんだ。

そんな日和にとって、今回の夢見る少女のような振る舞いは適切なのだろうか?

バトワンとしては何か「強引にゾロの信頼を勝ち得ようとしている」かのようにすら思えてくるところだ。

兄に会ったらどうなってしまうんだろう…とか言ってたけど、モモの助が何年もワノ国にいなかったことを恨み、復讐しようとかしてないよね?

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狐仮面の女性とも同一人物であることを忘れてはならない!

また日和と小紫が同一人物であるならば、以下の狐仮面の女性とも同一人物であることを忘れてはならない。

オロチが喜ぶあの曲を奏でる時は、きまってつける狐の仮面。

その下は鬼の形相なのか、それとももっと特別な何かが隠されているんだろうか?


ワンピース932話より引用 狐仮面の女性とも同一人物であることを忘れてはならない!

現時点ではバトワンは「日和=光月一族サイド」と見ている。

しかし今回の日和の不自然さを受けて、15%くらい「日和がモモの助たちを恨んでいる」という線も追いたくなってきてしまった。

オロチが喜ぶ曲ならば、それはオロチの権力を称える曲、光月の終焉を告げる曲、赤ざや九人男の復活を否定する要素を孕んだ何か…などが考えられるような気がする。

もしその曲にそういった意味があり、狐の面の下では「複雑な笑みが抑えられない」といった感じだったら…。

可能性としてはまだまだ極めて低いかもしれないけれども、そういう背景がチラつき始めたようにバトワンには見えるかもしれない!

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