【ワンピース】962話に繋がる謎と伏線、これまでの考察整理!

「錦えもん&光月侍たちをディスってはいけない。」

そういう雰囲気が濃密に漂う中、バトワンはその風潮に逆らう決断をした。

当初はその決断に対して反発の声もあがってしまったけど、錦えもんがヒモ男系だったことが判明したことで、結果的にその時した考察がプラスに転じつつある状況。

ということで以下、ここまでの考察を踏まえ、次週の962話に繋がるルートを掘っていこう!

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962話に繋がる謎と伏線、これまでの考察整理!

今週のワンピースでほぼ確定的になったのは、やはり「誤ったブランディング」という概念だろう。

バトワンも錦えもんがクソであることを認めたくない気持ちが働いたことで、これに気付くのに時間がかかった。

しかし今では、以下の記事がかなり的を射ているものと自信を持って言える!

【ワンピース】ワノ国編の登場人物に再解釈を与えることで違和感を払拭する!


ワンピース959話より引用 光月侍たちは実際以上の期待をかけられてしまったゆえに情けなく映ったんだと思う!

強力無比で世界政府をたじろがせる侍軍団。

そのトップに立つ9人の侍こそが赤鞘九人男…。

そういうイメージで彼らを見ていたのにも関わらず、彼らはひたすらウジウジメソメソ涙を流し、作戦は他人任せの方針を貫いた。

前提のハードルが高くなっていたせいで「なんだよ赤鞘九人男、大したことないじゃんか」という雰囲気に呑まれたのだと思う。

しかし、彼らが「5の実力しかないのに20〜30の実力を期待するべく誘導されていた」とするのならば、全ての状況に納得がいくところだ。

「精神的にも肉体的にも強い侍」という前提だから期待はずれだっただけで、一般人の水準からしたら彼らの涙も他人任せも納得がいくところ。

彼らに対してあらかじめ持たされていた期待をいったんゼロに出来たことが、今回の“回想編”の最大のポジティブポイントだといえるだろうね!

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962話以降で描かれてくるであろうこと!

962話以降では、光月おでんと黒炭オロチという2人の人物について詳しく描かれてくることは間違いない。

暗愚の将軍として描かれているオロチだけれども、回想の当時から野心を温めていたとすれば相当だよね?

現在の将軍の地位が狙ってのものなのか、あるいは運が味方してのモノなのかにもよるけど、前者だったとしたら光月一族は「敗れるべくして破れた」といえるかもしれない!

以下のオロチの振る舞いがこれから何年もに渡る野心の魁ならば、錦えもんの作戦立案能力よりも綿密で執念深いような気がするよね!


ワンピース961話より引用 オロチの野心が気になるところだ!

961話の展開は、主に光月おでん様の活躍がメインとなるストーリー運びだった。

回想編は(どんな作品でも)長くなるとダラダラっとしてしまう傾向があるから、尾田先生としては手早くまとめたいに違いない。

そうなってくると、次回はオロチが中心に描かれてくる可能性がけっこう高いんじゃないかな!

この辺りの展開についても期待しつつ、来週のジャンプ発売日に期待したい!!

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