【ヒロアカ】368話ネタバレ確定感想&考察、トランスミッション・オーバードライブ発動![→369話]

今週も爆発的に面白かったヒロアカ。

ということで以下、今回は368話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!

今回は複数、デクの強みが明かされることになったから順に見ていこう!

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368話ネタバレ確定感想&考察、トランスミッション発動![→369話]

まず最初にチェックしたいのは以下のカット。

死柄木の身体はすでにAFOが主になっている…と当人は主張していたんだけど、実際のところミリオの見解は違って。

実際のところ、その内面奥深くには“子供のような弔”が閉じ込められているかのようだった。

ここ、バトワンとしても見解は同じで、AFOが丁寧に作り上げた心理的牢獄の中に、死柄木は封印されている…みたいな印象を受けたかな!


ヒロアカ368話より引用 AFOが丁寧に作り上げた心理的牢獄の中に、死柄木は封印されている!

で、次にみていきたいのは以下なんだけど、デクは複数ある個性と個性を組み合わせて新たな形で発動する方法を習得していた。

これが相当強烈なんだよね、みた瞬間「とんでもないパワーアップだ」と思ったもん。

これはインフレといって過言ではないレベルの、すごいことだ!


ヒロアカ368話より引用 これはインフレといって過言ではないレベルの、すごいことだ!

デクの個性が1つからさらに6つ追加される…となった時点で、それはインフレだと感じた。

なんだけど、これはあくまで“足し算”の話。

でも、デクが今回やったことは“掛け算”なんだよね。

相性ってものがあるから組み合わせられない個性もあるとは思うけど、掛け算で組み合わせられるのはやはりやばい!強いね!!

母数が仮りに10だった場合、10+10+10…と7つ足していったら70だけど、10×10×10…と7つ掛け算していったら“10の7乗”だからね!

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トランスミッション・オーバードライブ発動!

で、後半ではトランスミッション・オーバードライブ発動シーンから見ていく。

これはスピードを自在に変えられる個性…ってことなんだけど、先代の時代よりデクのほうが強まっているとのこと。

これも個性単体で非常に素晴らしいんだけど、さらに加えて“個性そのものが強まっている”っていうのが、デクの強さをさらに引き上げることに繋がる!


ヒロアカ368話より引用 トランスミッション・オーバードライブ発動!

前半で触れた10×10×10×…といった式に当てはめると、個性そのものが強まっているということは、この“10”という数字そのものが高まっているということ。

オーバードライブと動揺に黒鞭なども強まってるようだから、これによって式は“15×15×15…”みたいな感じに変わる。

10の7乗でもすごいのに、15の7乗となってくるとさらに天文学的なヤバさになってくるのがよくわかるよね!

デクが頼りになるのは、こういう数字的根拠もあるからだ!

で、ラストでは実際に死柄木AFOを圧倒!


ヒロアカ368話より引用 ラストでは実際に死柄木AFOを圧倒!

これが効いたか効かなかったかは次回に明らかにされると思うけど、すくなくとも今回は効果抜群に見える。

そして、死柄木AFOは防御態勢、拒絶の型だからね。

守りに徹した相手を攻撃力で上回ったなら、死柄木は守り以外の選択を選ばざるをえなくなるところ。

ということで、次回はこのデトロイトスマッシュがどの程度効いていたのか、また効いていたなら死柄木AFOは次にどう対策するのか…みたいなところが見どころになってきそうだね!!

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